7月28日:北海道へ:
28日、やっと横浜を脱出。
大洗からサンフラワーさっぽろに乗船。
ツインルームの船室は快適そのもの。
寝て食べて、展望風呂に入って、映画を見て。
そんなことをしているうちに苫小牧港に。
午後2時、苫小牧は24℃。
夕張27℃
帯広26℃
釧路は20℃
苫小牧から一気に釧路までドライブ。
半袖では寒い。
これからしばらく、日本で一番涼しい都会の釧路でのんびりするつもり。
7月28日:占冠PA:
シムカップと読みます。
高速道路のPA。
帯広の紫竹ガーデンさんがデザインした小さな花園。
とても癒されますよ。
7月30日:釧路港祭りパレードの踊り:
8月2日に釧路港祭りのパレードがあります。
長期滞在のグループも参加します。
市役所のビジネス研究会がハッピを作ってくれました。
今日は花柳流の先生が来て、3つの踊りの練習。
楽しくて皆が笑顔。運動にもなります。
大通りでたくさんの人達と一緒に踊るのが楽しみだね。
7月30日:春採湖ネイチャーセンター:
早速、お気に入りの春採湖ネイチャーセンターにご挨拶に行く。
滞在者や花や鳥や写真の好きな人達が集まる素敵な場所。
楽しくて賑やかで勉強にもなる。
美味しいコーヒーもいただけます。
写真の右上には、私が昨年描いたオニユリの絵画が飾ってありました。
7月31日:釧路の味:
そろそろ美味しいものを紹介します。
これは、お寿司屋さんのバラ寿司。
みんな新鮮だからめちゃ旨い。
しかも200円台。
7月31日:和商市場:
有名な和商市場にあるお総菜屋さん。
揚げ立てを出してくれるまで待つ。
海老、イカ、ホタテ、野菜。
アスパラガスが旨かった。
350円以下だったな。
ちなみに(多くの地元の人も同意見)勝手丼はお勧めしない。
どれが地元産か分からないし、結構高額になってしまうから。
8月1日:釧路湿原温根内遊歩道:
今日の釧路はかなり暑かった。
遠くまでは見えないけど、まずまずの天気。
お気に入りの温根内遊歩道を散策。
やっぱり湿原の雄大な景色は迫力があるね。
帰りに、去年お世話になった環境省の野生生物保護センターの人達に会いに行きました。
今日は目的の女性とは会えなかったけれど、別の女性が私達のことを覚えていてくれて、びっくり。
新しい自然保護官とも話をさせてもらいました。
8月1日:ベーカリーmam:
ちょっと感動してしまった。
ここのパンは全て110円。
しかも美味しい。
その上、コーヒーは無料で、これも美味しい。
お店のテーブルで味わうこともできます。
8月2日:釧路みなと祭り市民踊りパレード:
北大通りで26グループ2600人が踊ります。長期滞在倶楽部もその一つ。1時間、踊りまくりました。
楽しかったよ。
撮影していただいた写真です。お天気が良くて暑そうでしょ。釧路の人達は暑くてたまらないといいますが、気温26℃くらいです。踊るとさすがに暑いけどね。でも楽しくて楽しくて。釧路はいいよ。来年も絶対きます。!
8月2日:釧路みなと祭り:
岸壁沿いに露天が並ぶ。
すごい人出です。
ちょっと東京の祭りでは考えられない人の数ですね。
年に一度のお祭りですもの。
そして夜は半袖では寒いのです。
8月2日:市民踊りパレード打ち上げ:
市役所の皆さんと一緒に打ち上げをやってもらいました。
市役所の皆さんと共に楽しい時間を過ごすことができました。
市長さん、副市長さんともお話をさせてもらいました。
感謝です。
8月3日:釧路みなと祭り最終日:
今日は釧路らしい天気。
朝夕は小雨模様でほぼ曇りの一日。
涼しい。
海保の巡視船えりもの船内見学会がありました。
潜水士のデモンストレーションもあったようです。
8月3日:フィッシャーマンズワーフ MOO:
釧路のランドマーク MOO
ここは、昭和初期まぐろ漁船で賑わった漁港。
漁船が何重にも停泊して、ものすごかったとか・・・
釧路川、幣舞橋下の船上から撮影しました。
8月4日:和商市場:
この大きなホタテのお刺身は、すごく美味しいのです。
そして、このお店のお姉さんが、なんと私たちのことを覚えていてくれました。嬉しいですね。向こうから挨拶してくれて・・・
別の店で買ったミニバラちらし丼にホタテをのせて。
もう最高の丼です。
食べているうちに天ぷらがあがって。
海老、ホタテ、イカの揚げたての天ぷら。
これ全部で1500円くらいです。
ハッハッハ。
8月4日:夢が丘展望台:
釧路湿原を見渡すことができます。
達古武キャンプ場から2.5Km程度。
でも最後の登りがきつい。
8月4日:夢が丘展望台:
釧路湿原に釧網本線が走る。
模型の列車みたいだね。
ノロッコ号を待ったが、普通の列車しか来なかった。
諦めて戻ります。
8月4日:釧路湿原のカヌー:
夢が丘展望台からみた釧路川に浮かぶカヌー。
これは、プライベートカヌーですね。
これよりちょっと下流に達古武のカヌーステーションがあります。
8月5日:鮭番屋:
3年間も干しているらしい。
2年物は食べることができたということ。
これは、看板のようなもの。
すごい存在感ですね。
後の名物お兄さんも大きい人ですが・・・
釧路の有名店、
安くて美味しい鮭番屋です。
8月5日:焼肉:
海産物だけでは・・・
時には焼肉だね。
運動して、美味しいものを食べて。
遊ぶことだけ考えて。
これが長期滞在です。
8月6日:長期滞在の取材:
雑誌ケランケランの取材を受けました。
市役所で長期滞在担当の人と一緒です。
来春の雑誌に登場するかもしれません。
春採湖のネイチャーセンターに一緒に行って写真を撮ってもらいました。
湖畔でノルディックウォーキングをしているところも。
記事になるといいね。
8月6日:白糠産の本マグロ:
お寿司屋さんで偶然、NHKの記者さんにお会いしました。
昨年、TV取材でお世話になった人です。
この夏は北海道沖で本マグロがとれて、このお寿司屋さんで食べられるとのこと。
早速、中トロを注文。
テレビカメラの前で食べたので、写真をとり忘れた。
中落ち軍艦も白糠産の本マグロ。
脂がさっぱりして美味しかった。
たぶん、こんなに新鮮なマグロは食べたことがないと思います。
ちなみに、サバのほっかぶりもザンギも最高に美味しかったよ。
この日の18時45分頃、NHKニュースに一瞬ですが、放映されました。
私のコメントと妻が食べているところを。
8月6日:チャーチャ:
家でお留守番をしているチャーチャです。
シッターさんがメール添付してくれました。
元気な様子で安心です。
8月7日:釧路湿原再生活動:
湿原が小さくなってきています。
その昔、役に立たない湿原を田畑にしようとしました。
しかし、今は湿原の重要度が分かり、再び湿原を再生する努力をしています。
ズブズブ入ってしまう泥炭層を掘り返し、地下水レベルを低くし、そこにヨシの苗を植えます。
何十年かかるか分かりませんが、いつか昔の湿原に戻ることを願いながら。
昨年お会いして、仲良くなった自然保護センターの女性にも会うことができました。
8月7日:釧路湿原再生活動:
地下水レベルを下げるためには、冬の凍り付いた泥炭層に重機を入れる。
ぬかるんだ泥炭層に重機をいれると沈んでしまうからだ。
そして、上部の泥炭層をはがし取る。
私達は、この低くなった地面にスコップをいれる。
泥炭層には木の根が腐らないで残っているので、スコップが曲がるくらい掘るのが大変だ。
そして、この様にヨシの苗を埋めていきます。
8月7日:釧路湿原再生活動:
私達はこういう活動をするために長靴を持参します。
毎日新聞社の取材を受けました。
最後はみんなで記念撮影。
8月7日:和商市場:
釧路はやっぱり、ここで打ち上げだね。
おなじみの2つのお店でぼたん海老とホタテのお刺身。
お姉さんたちとも知り合いになりました。
ぼたん海老は432円。ホタテは500円におまけしてもらい、
すごく美味しいツブ貝のサービス。
8月7日:春採湖ネイチャーセンター:
ほぼ毎日出かけたお気に入りの場所。
最後に挨拶に行きました。
ネイチャーガイドさんや自然が大好きな人々。
有難う御座いました。
また来年も必ず来ます。
8月9日:室蘭イタンキ浜海岸清掃活動:
イタンキ浜鳴り砂を守る会主催のボランティア活動。
この海岸は、蹴るとキュッキュッっと砂が鳴きます。
守る会の皆さんは月2回、清掃活動をします。
私たちは、2006年に初めて長期滞在の経験をした時、
この活動に参加しました。
みんなとても素敵なメンバーです。
広い海岸を歩くだけでも気持ちいい。
お昼は持ち寄ったお弁当で楽しいよ。
今回は教会の人達も参加して賑やかだね・・・。
8月9日:室蘭焼肉ディナー:
イタンキ浜鳴り砂を守る会の人にディナーをご馳走になりました。
室蘭は鉄の町で有名
この店も元々、その関係で作られたとのこと。
広い敷地、庭を見ながらのんびり食事を楽しむことができます。
お二人(ご夫婦ではない)とのお付き合いも、もう8年になります。
いつも有難う御座います。
ご馳走様でした。
美味しかったな。
8月10日:士幌町移住体験住宅:
いよいよ、この夏の北海道滞在のメインだ。
士幌町です。帯広の北20Km。
まあ田舎だこと。
でも、この住宅、素敵ですね。
広いリビングダイニング。
ベッドルームもあります。
もう一つ部屋があって。
エアコンもあるし、大きな暖房器も。
一年中、快適だね。
8月11日:道の駅しほろ温泉:
移住体験住宅のお隣は、道の駅しほろ温泉。
そこの広い広い駐車場には、たくさんのキャンピングカーが。
こんな田舎に日本全国から高級キャンピングカーがそろう。
聞いてみたら、温泉がいい。施設が綺麗。駐車場がでかい。
オートキャンパーの雑誌が高評価だったらしい。
ちなみに私も温泉の1か月パスを購入。
温泉三昧の滞在生活が始まります。
8月11日:プレゼント:
夕べレストランで知り合った二地域居住の人と酪農家の人が
ご挨拶に来られて、挨拶代りにと。
こんな素敵なものをおいていった。
嬉しいけど、いいのかな・・・
ハスカップのジャムだよ。
8月11日:音更のお寿司屋さん:
士幌町はとっても田舎だけれど、車で30分走ると音更の
賑やかな大通りにでる。
都会的な帯広の雰囲気だ。
今日のランチは釧路でもおなじみのお寿司屋さん。
花咲かにのお寿司は甘みもあって美味しかったな。
ちなみに台風の影響は、ほとんどなくて良かったです。
8月12日:白雲山:
今日は良い天気になったので、士幌高原ヌプカの里に出かけた。
白雲山登山口があったので、近くの人に聞いてから登ってみた。
とはいうものの、すごい登山だった。
片道2時間もかかってしまった。
そして最後の岩場。
これはすごい。
岩の隙間に入ったら抜け出せない。
ちょっと怖かったな。
8月12日:白雲山:
でも山頂の景色は最高。
士幌町とは反対側の景色。
然別湖です。
お弁当を食べている忠類から来た人に写真を撮ってもらいました。
8月12日:士幌高原:
白樺林が綺麗だ。
視界が爽やかに感じる。
8月13日:敷地面積8000平方メートルのお店:
こんなでかいお店みたことない。
パン屋さんのマスヤ。
国内最大だそうです。
お庭のテーブルで美味しいパンを楽しむことができる。
今日は冷たい麦茶が無料でした。
木陰でのんびりしていた人が、上から何か落ちて来るって。
何だ・・・
リスだ!
クルミパンを狙っているのか・・・
8月13日:士幌町移住体験:
両隣りから、いろいろなものをいただく。
昨日も・・・・、今日もこれだけのものをいただきました。
食べきれない。
とり立て新鮮だから甘くてぱりぱり、旨いね。
8月14日:士幌町 焼肉店:
ここを通る度に、駐車している車の数に驚く。
ジンギスカン定食の価格と車の数。
ということで、今日入ってみた。
十勝エリアで6店舗もあるそうです。
で、ラーメンより安いジンギスカン定食はというと・・・
これが結構いける。
保険で焼きシャブカルビも注文したけれどね。
8月14日:ミネルヴァ美術館:
然別湖畔のホテルの中にあります。
フロントで見学をお願いしてから入ります。
静かな雰囲気で絵画を楽しむことができる。
あー、また私も描きたくなったな。
お勧めです。
8月14日:人がいる白雲山頂上:
白雲山の登山は然別湖側からの方が断然近かった。
まいったな・・・
然別湖側から白雲山頂上を撮影。
人が座っている。
1000mm相当の望遠。
でもね、向こう側から一生懸命登って、
やっと頂上で湖が見えたから感動するんだと思うよ。
北海道滞在は、まだ半分も終わっていないけれど、
このページの容量が多くなってきました。
8月後半からは、次のページに移ることにします。
まだまだ続く士幌町。
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