2014年夏後半・続北海道士幌町滞在




2014年夏後半、北海道、士幌町は朝夕は寒いくらいです。       
ここは、初めての滞在場所なので、まだまだ知らないところがあります。
毎日温泉につかりながらのんびり探検するつもり。             
 ただ居るだけで涼しい北海道。                          
 それだけで幸せなんだね。                             
 写真は白雲山からみた士幌町とは反対側の然別湖。           
 左手前ホテルの4階に美術館があります。                  




  2014年8月後半。

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 宜しくお願いします。        



作成日 2014年8月
Produced by Masaharu Kawamura (川村正春、初枝、茶トラのチャーチャ)
  
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  •   2014年8月後半から
     まだまだ続く長期滞在です。 
       



    8月15日:豚丼:

     帯広と言えば豚丼だね。
    すごく並んでいるお店だったので、
    お腹一杯だったけど、
    持ち帰りで買ってみた。
    今まで食べた豚丼の中で一番だね。
    一応有名店ではいろいろ食べたけど。
    ここの豚丼は香りがいい。
    タレが命。そして炭火焼の魅力。
     


    8月15日:さんまの飯寿司:

     これは、本当に美味しい。
    癖がなく、さんまの美味しさを引き出している。
    北海道以外では、なかなか食べることができないようです。
    新鮮な状態で漬けることが必要だそうです。

    そろそろ生さんまの季節ですね。
    これからは食欲の秋です。
     


    8月16日:ばんえい競馬:

     十勝名物ばんえい競馬
    今は帯広でしか開催されていない。
    これは結構面白い。
    この坂が2ヶ所あって、途中でお休みする。
    砂地に1トンものソリをひかせるので、馬が疲れる。
    そして最後の坂を下りて一気にゴール。
    この勝負の1着はどの馬か?
    6番、3番、8番・・・

    ではなくて、のんびり休んでいる7番が
    この後一気にスパート。
    観客が興奮する。
     


    8月17日:タウシュベツ川橋梁(アーチ橋):

     夏としては18年ぶりにあらわれたタウシュベツ川アーチ橋。
    この目で見たのは初めてです。
    1937年完成の士幌線の橋梁。
    鉄橋ではなくコンクリート橋。
    当時、十勝の山々からの木材運搬を目的にして作られた鉄道。
    その後、ダム建設で糠平湖に埋もれた。(1955年)

    鉄道は湖の逆方向の西側の高台に再度敷設された。
    つまり、今撮影している側。
    しかし、1987年士幌線全線廃止。
    糠平湖の両側に作られた鉄道の歴史である。
     


    8月17日:タウシュベツ川橋梁と糠平湖:

     湖に沈んだ鉄路が近代文明の歴史を語っています。
    タウシュベツ川橋梁は、冬、湖の水が少なくなる時、現れるが、
    夏場に見られることは、ほとんどない。
    今年は雨が少なく、18年ぶりに見られたとのこと。
    ただ、クマが頻繁に出没するため、近づくことは禁止だそうです。
     





    8月17日:音更川第3橋梁(今昔):

     これは糠平湖の西側に敷設された2番目の士幌線の橋梁。
    北海道の近代文明は強制労働の歴史と言われています。
    山の形は変わらないのに、人類の足跡は大きく変わりました。






    8月18日:ナイタイ牧場(webページより):

     公共牧場としては日本一広い、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)。 ときどき野生の鹿も現れる、自然いっぱいの高原牧場。 地平線まで続く緑の芝のじゅうたんときれいな空気が、日々の疲れをすっかり癒してくれる。

    ただ、今日はちょっと薄曇りだった。

     




    8月18日:内待林道:

     ナイタイ高原の奥には、更に自然いっぱいの世界があった。もちろん、熊に要注意ですよ。



     


    8月18日:生さんま:

     今年初めての生さんまだ。
    脂がのって旨い。
    釧路のお寿司屋さんの帯広店です。
     


    8月18日:上士幌町仮装盆踊り:

     上士幌町情報館で移住関係の人達と知り合いになった。
    今夕は、上士幌町の仮装盆踊り。
    知り合った人達と夜も会うことが出来た。
    賑やかだね。
     





    8月19日:レストランいちい(ド田舎の素敵なレストラン):

     士幌町では有名なレストラン。こんなところにというくらい、なんにもない畑の真中にあります。住所や電話番号だけではナビでも行きつけないとか・・・。ランチがすごい。高級なものを使っているわけではないし、すごーく、美味しいものがあって笑顔になってしまうというわけでもない。写真でも分かるように丁寧で愛情がこもったお料理。芸術的でさえある。熱いものは熱く、冷たいものは冷たく。作り置きはしない。ご主人のこだわりですね。

     店内にはゆったりとしたジャズがながれている。オーディオにもこだわっている。真空管アンプは、普段使っていないそうですが、マスターが切り替えてくれて、比較ができました。すべてがご馳走様でした。美味しかったです。満席なことが多いので電話予約が必須だそうです。






    8月20日:士幌町仮装盆踊り:

     今夕は士幌町の仮装盆踊り。 十勝エリアの盆踊りは各町で日程をずらして行われる。 毎日のように色んなエリアで盆踊り。 好きなグループは、どこにでも出かけるようだ。 上士幌町で見たことがある人達がいます。 踊りが好きということもあるけど、賞金目当ても・・・ 北海道の夏の夜はとってもにぎやかだ。

     




    8月20日:ハスカップジャム作り:

     今日は、町の人達がハスカップのジャムを作るというので見学とお手伝いをしてきました。 ハスカップはブルーベリーに似ているけど、よりさっぱりしている。 不老不死の薬というくらい健康に良い。 北海道でのみ栽培されている。 朝早く煮混みはじめて、瓶詰に出来たのが午後2時くらい。 何でも商品を作るのは大変だ。 といっても、私はおしゃべりだけ で、邪魔になるからほとんど手を出さなかったけれど・・・ みんなで一つの事をやるのは楽しいね。

     




    8月20日:ハスカップジャム作り:

     お昼はハスカップごはんをご馳走になった。
    ハスカップは、様々な料理に応用がきくと思います。
    さっぱりしているので肉のソースにもいいよ。
     


    8月21日:NHKの瓦煎餅:

     こういうのがあるんだね。
    どこで売っているんだろう。
    いただきものをお裾分けしてもらいました。
    味は普通の瓦煎餅。
    懐かしい味で美味しかったな。
     


    8月21日:秘境鹿の湯:

     然別峡ユウヤンベツ川の一番奥にある天然温泉鹿の湯。
    秘境の湯です。
    誰もいなかったので、気持ち良く素っ裸で。
    なんか素敵な気分だな。

    熊が見ているかも・・・。
     


    8月21日:かんの温泉(然別峡):

     山奥の秘湯かんの温泉、不老不死の湯として、明治45年に開業。
    しばらく閉鎖していたけど、1億円をかけてリニューアルオープン。
    8月の3日間はとりあえず一部だけ日帰り温泉でトライアル無料開放。
    山奥なのに駐車場は満車。
    みんな待っていたんだね。
    オープンしていない場所を案内してくれた。
    湯船も自然たっぷり、
    お部屋もきれいだ。
     


    8月21日:かんの温泉(然別峡):

     各部屋には、ペレットストーブがあります。
    北海道には興味深いいろいろな暖房装置がある。
    最近は、蓄熱式電気ファンヒーター等の蓄熱方式が出てきている。
    ヨーロッパで開発されたものです。
     





    8月21日:帯広のお寿司屋さん:

     ここは釧路に本店があるお寿司屋さん。
    アボカド丼は、税抜きだと100円台です。すごいよね。
    大きな海老がのっている巻物も一つでボリューム満点。
    どちらも新鮮だから美味しいです。






    8月21日:ハスカップ農場:

     先日のハスカップジャムを作った人達の農場です。
    思ったより、ハスカップの木が多い。
    農業、商品加工、販売のすべてを行う活動です。
    いいね。
    そこに参加できるというのがもっといいね。






    8月21日:大雪山:

     大雪山という山はない。
    大雪山系というのが良いみたいだ。
    士幌町からは三国峠を越えると大雪山系だ。
    銀泉台まで上がってみた。
    赤岳の登山口。
    登山者にとっては、楽しそうなエリアだね。
    北海道の真中。
    歩いて向こう側に行ける。
     





    8月21日:士幌線糠平湖周辺:

     1987年士幌線廃止。
    そんな最近なのに、もうこんな風になってしまうのですね。
    一部の線路は観光用のトロッコ列車で子供達を運んでいます。
    線路を外した林の中は散策路。
    でも、熊がでそうだね。

     
     





       9月に入ったので次のページに移動します。
      今回は、緊急で士幌町滞在を途中でキャンセル。
      フェリーもキャンセル待ちで、最短で戻って来ました。 
      士幌町の皆さん、ご迷惑をかけました。
      そして、有難う御座いました。            













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