2004年のホームページ(カルフォルニア、パース、スペイン、アムステルダム等)



  こんにちは。charchaホームページにようこそ。
 04年も皆さん元気にしてましたか。
 21世紀ももう4年になろうとしてますね。
 年をとるはずだ。

  今年はいろいろなことがあって冬に海外スキーにはいけませんでした。
 本当に久しぶりなことです。数えたら11回も海外スキーに行っています。
 カナダ2回。アメリカ2回。ニュージーランド2回。ヨーロッパ5回。
 最近はヨーロッパアルプスだけになっています。
 今シーズンは、またフランスに行くぞ。行くぞ。行く・・・・・・・ぞ!!!!
 気合をかけないと自分の心を動かせられないところが年です。

  04年に過ごした旅行をメインに写真アルバムを作りました。
 04年のキーワードは私にとって、砂漠です。
 砂漠の素晴らしさをこの年になって初めて知りました。
 砂漠はサハラ砂漠みたいのものばかりと思っていました。
 しかし、4月に行ったサニーベールで、その考えは一新されました。
 砂漠は決して暑くない。
 雨が降らないだけなら水を引けば、快適な暮らしが待っている。
 そんなカルフォルニアとオーストラリアのパース、そしてスペインの旅をしてきました。 
 リタイア後の快適な暮らしの調査を兼ねての旅行です。
 遊んでばかりいるようですが、その通りです。
 うそ、うそ!仕事も、ちゃんとやってますよ。


作成日 2004年
Produced by Masaharu Kawamura (川村正春、初枝、茶トラのチャーチャ)
  
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  • 2004年の写真です。


    04年5月サンノゼ:

    5月連休直前(4/24〜5/6)に緊急出張。おかげで休みは全て無し。サニーベールはサンフランシスコの南100Kmのとても良い所。砂漠地帯だから毎日快晴。でも連日、深夜2時まで仕事だけ。食事はケイタリングをお願いしてオフィスでとる。こんな海外出張ははじめてでした。  カリフォルニアに海外出張。
    5月のGW中にです。
    サンノゼという町。
    とても素晴らしい天気なのにお仕事です。
    目の前は、アメリカのYAHOOです。多く 多くのIT企業がある、いわゆるシリコンバレーです。




    04年5月サンノゼ:

    この巨大な松毬が木の上から落ちてくる。気をつけて歩かなければならない。庭や道には、シャワーが必ずあって、深夜に散水する。水も光もたっぷりで植物の成長が早い。  こんな大きな松かさ、見たことない。
    上から落ちてきたら怪我しそうです。
    カリフォルニアの植物は、なんでもでかい。
    この大きさの松かさが、道にごろごろしています。




    04年5月オーストラリア・パース:

    5月末から6月にかけて代休をとってパースに遊びに行く。6日間フリーの激安ツアー。初日の朝に5件のインフォメーションに行って、スケジュールを全て決める。情報も集めて、価格交渉。日本人だと高いツアーをふっかけてくる。でも交渉したらなんと学生料金になった。午後にキングスパークにバスで行って、無料のガイドツアーに参加。この写真はキングスパークからパースのダウンタウンを見たところ。




    04年5月オーストラリア・パース:

    2日目。ピナクルズへ行く。ツアーは、イギリスからきた中国系の母親と娘の2人と我々だけ。途中のお花畑で運転手を初枝のショット。後に大きな木の実がある。




    04年5月オーストラリア・パース:

      ここがピナクルズ。インド洋に面している。古代の地層が風化して貝がらが蓄積した硬い層だけが残った不思議な風景だ。すぐ後の石の上方は、コアラに見える。




    04年5月オーストラリア・パース:

     ピナクルズツアーの最後は、サンドボード体験。この砂丘に行くために、ツアーのほとんどが4WD。傾斜があるのでかなりのスピードがでる。初枝のすべり。あとで砂だらけ。




    04年5月オーストラリア・パース:

    3日目はロットネス島。この島を初めて発見したイギリス人がネズミのような動物が沢山いてその巣が多いということで、ラット・ネストと名づけ、それがなまってロットネスになった。インド洋がとても綺麗だ。レンタサイクリングで一周した。この国では自転車に使う動詞はpush。「押す」のではない。




    04年5月オーストラリア・パース:

     この写真が、そのネズミみたいな動物のクォッカ。カンガルーと同じ有袋類で、とても人懐っこい。




    04年5月オーストラリア・パース:

     ベイビースナッパーという魚を使ったFish & Chips。これが実に美味しい。臭みがなく、日本人に合う。Take Away は、同じ値段でも量が多い。2人で食べてちょうど良いくらい。この国ではTake Outとは言わない。パースのフェリー乗り場の食堂にて。あまりの美味しさに3回も食べてしまった。タラを使ったものが多いので注意が必要。




    04年5月上高地:

     10月に上高地のバスツアーに参加。本当に久しぶりのバスツアーだ。大正池から河童橋まで歩いた。雨が多かった今年の秋だったが、この日は晴れてアルプスが美しい。




    04年5月小布施:

     上高地ツアーの翌日に小布施という街で散策。美術館などもあり、とても綺麗な街だ。信州名物のお焼きを食べる。サービスエリアで売っているものと違ってとても美味しい。




    04年5月甲府:

     10月に日帰りバスツアーで昇仙峡に行った。この秋は旅行だらけだ。紅葉はちょっと早かったが、バスツアーの食事がなかなか良い。ランチバイキングやブドウや果物食べ放題。質の高さにびっくり。この写真の甲州ブドウはなかなかのもの。東京のスーパーでは高級品。




    04年秋スペイン:

     11月に今年の最大のハイライト。フリーバカンスと代休を使って、スペイン10日間添乗員付きのツアーに出かけた。こういうツアーも久しぶりだ。36人参加という超団体旅行だ。写真はマドリッドのプラド美術館。18世紀にカルロス4世の宮廷画家として活躍したゴヤの有名な「着衣のマハ」「裸婦のマハ」の2点があります。マハとはスペイン語で美女のことを言います。18世紀当時、裸婦を描くことは禁止されていたのですが、お金持ちや、権力のある人は裸婦の作品を隠し持っていたとか。実際にこの裸婦の作品を持っていたのは先ほどのマリア・ルイサの愛人でもあったゴドイという人だそうです。 この作品よく見ると顔だけあとで付け加えたような不自然さがありますね。首がないからかな……。




    04年秋スペイン:

    プラド美術館の17世紀のスペイン画家、ベラスケスのラスメニーナス。世界3大絵画の一つだ。これで私も全て実物の3大絵画を見たということに初めて気がつく。一番、ショックを受けた絵は夜警かな。あの大きさとアムステルダム国立美術館の展示の仕方もうまい。




    04年秋スペイン:

     初日のフリータイムにセゴビアの水道橋を見に行った。オプションツアーは値段が高いので参加しなかったが、皆が中々良い所だと言っているので、ちょっと気になっていた。でも朝になって、ホテルの隣にセゴビア行きの長距離バスターミナルがあることを発見。なんと往復で9ユーロと6セント。チケット売り場のおじさんは、全く英語は話せなかったが、なんとか意志は通じた。これが世界遺産!行って良かった。




    04年秋スペイン:

    セゴビアの水道橋はやっぱり迫力ある。 来てよかった。




    04年秋スペイン:

     セゴビアから帰って来たが、時差でダウン状態。でも折角来たのだからと力を振り絞って、レストランにディナーの予約電話。英語が通じて良かった。30分で行くと伝えて、地下鉄に乗る。駅がすぐ見つかったが、でもR線て変なの。2つの駅間を往復しているだけ。乗り換えてもう一駅。それからマイヨール広場を横切って目的のボティンへ。前菜に目的のイベリコを食す。




    04年秋スペイン:

     ここボティンというレストランは、ヘミングウェーが常連だったところ。メインは、これも目的の子豚の丸焼きだ。一人前をシェアする。それでも十分。時差の胃にはちょっときついな。ちなみにハモンイベリコの見分け方は、前の写真の様に、脂のサシが入っていること。(スペインの生ハムは世界一うまい)




    04年秋スペイン:

     旅行の初日はとても忙しかった。でもとても充実。2日目は、完全なバス旅行でトレドに向かう。写真は展望台からトレドの町を撮る。とても美しい。




    04年秋スペイン:

     トレドの大聖堂の前で。トレド出身のガイドと初枝が英会話。




    04年秋スペイン:

     2日目の続き。カンポデクリプターナ(ラマンチャ地方)という小さな町で風車を見る。非常にベーシックな風車で、上の三角(円錐)状のところに付いている長い棒を馬に引かせて回転させ風向きに合わせるとのこと。風車の中から撮影したものでその棒が写っている。下の赤い人が添乗員の原さん。




    04年秋スペイン:

     3日目。コルドバのメスキータにて。完全なるモスクが残っている。素晴らしい。モスクの壁にマリアの絵が写っている。イスラムとキリストの歴史を物語っている。




    04年秋スペイン:

     3日目。コルドバのアルカサル。庭がとても良い。




    04年秋スペイン:

     3日目。セビーリャ(セビリア)ヒラルダの塔に登る。正面右手に闘牛場が見える。その向こうにグアダルキビル川がある。コロンブスがアメリカ大陸発見の旅立ちをした港がある。この港が川にあることを初めて知った。この川の行き着く先が大西洋だ。




    04年秋スペイン:

     ヒラルダの塔を後に記念写真。毎日青空だ。この日の夕食もフリーだ。この日の宿泊は、街から少し離れたとても素晴らしいアメリカンホテルだった。路線バスでダウンタウンに出る。日本の銀座通りみたいな賑やかなところを散歩。街角のギター弾き、とても上手で聞きほれてしまう。デパートでハモンイベリコを買いたいが英語が全く通じない。one,two,threeが通じない国は初めてだ。近くにいたとても綺麗な娘さんが通訳をしてくれて何とか助かった。切り立てハモンとパンと飲み物で夕食。




    04年秋スペイン:

     4日目。山間の町ロンダの闘牛場にて。こんな小さな町にも闘牛場がある。グランドにも入らせてくれる。




    04年秋スペイン:

     ロンダは、絶壁に出来た橋で有名。こんなに広い台地があるのに、こんなとんでもない場所にすまなくても良いのにと思うのは安全な日本にいるからだろうか。戦争の歴史文化だ。




    04年秋スペイン:

     バスの車窓からジブラルタルが見える。飛び出した島のように見えるのがジブラルタル。英国領であることを初めて知った。海を挟んで向こうの山がアフリカだ。




    04年秋スペイン:

     5日目。グラナダのアルハンブラ宮殿。ほとんどの壁の模様がコーラン模様で彫り込まれており権力の高さをうかがい知る。庭も夏の別荘も見学した。とても広くて疲れてしまう。石で出来た建物はとても寒い。当時は床暖房があったそうだ。この日はリゾート地であるアリカンテに宿泊する。アリカンテは宿泊しただけだが、印象はとても良い。もう一度訪れたい。




    04年秋スペイン:

     6日目。バレンシアで散策。目的の市場で。またハモンを買う。二人の店員と仲良しになった。でも英語は数字でも全く通じない。この店では試食をさせてくれた。ワインと同じで少し切ってくれる。イベリコは少し香りが気になったのでNGを出したら、いろいろ試食させてくれた。隣のお客もヤブーゴがいいよって言ってくれて(たぶん)一番高いヤブーゴを少しとセラーノを注文。これは自分へのお土産だ。




    04年秋スペイン:

     この日のランチはパエリアだ。(添乗員はハイライトと言っていた)薪で作った本物だそうだ。これは、シーフードだが、地元の人はチキンを選ぶみたいだ。Take outもできる。味はまあまあか。ところで恥ずかしい話だがバレンシアオレンジがスペイン産であることを今回初めて知った。あまり甘くなくてジュースも薄い。日本のはカルフォルニア産だけなのかな。




    04年秋スペイン:

     7日目。最後の街バルセロナだ。何といってもサグラダファミリア。10年前、仕事で初めてバルセロナに来た。夜遅く空港に着いて、これから何処に行きたいかと聞かれてサグラダファミリアと言ったら連れて行ってくれた。でもライトアップをしておらず、工事中の門の前に来ただけ。ガウディのかけらも感じない旅だった。翌日はホテルでプレゼンをして夕方には、ミラノに旅立った。わずか20時間のスペイン。




    04年秋スペイン:

     まだまだ工事中だが、その姿は人の心を圧倒させる。本当は88年に初めてヨーロッパに来たとき、ガウディを見たかったのだから、16年間かかってやっと見ることが出来た。青空と対照的な造形美は本当に芸術だ。それに登ったのが次の写真。円錐状の建物の中はこのような形で周りに階段がある。上の狭いところは螺旋階段。  10年前、20時間の滞在でハモンセラーノに興味をもった。タクシーの運転手のお勧めのレストランで食べたハモンは抜群のうまさだった。その後、空港でもミラノでも最高級品を食べたが物足りなさを感じた。その頃は日本では輸入禁止だったが、福岡の田舎でセラーノを作っているところが唯一あり、目黒の支店で3年ものを買ったことがある。とても高かったが、感動が戻った。今回の旅の目的の一つは、またその感動を味わうこと。




    04年秋スペイン:

     バルセロナの海辺にあるコロンブスの塔にて。非常に細い塔には5人定員のエレベータがある。展望台もとても狭い。8人以上は無理か。遠くの景色にサグラダファミリアが写っている。とても素晴らしいのに何故かすいている。2ユーロと安いし、とても美味しいカプチーノが50セントだった。団体は無理だから日本人ツアーが行かないからだろう。




    04年秋スペイン:

      ライトアップしたガウディ設計のカサバトリョ。ライトアップはカサミラより美しい。午後のフリータイムの締めくくり。ちょっと早い夕食をBarでとって最後のスペインの夜を満喫する。12月はいつものようにアムステルダムに出張する。ヨーロッパの秋から冬は、人々のまじめさに合うことができる。人とのふれあいを感じる旅をこれからもしたいと思う。




    04年クラス会:

     東京都立北園高校のクラス会。 1年、2年の時のクラス会です。 3年になると、文系理系でクラスが分れてしまう。 ちなみに3年の時は男子のみでつまらない。




    04年クラス会:

     東京都立北園高校のクラス会。




    04年クラス会:

     東京都立北園高校のクラス会。




    04年クラス会:

     東京都立北園高校のクラス会。




    04年クラス会:

     東京都立北園高校のクラス会。




    04年12月アムステルダム:

     アムステルダムの運河




    04年12月アムステルダム:

      アムステルダムの運河




    04年12月アムステルダム:

      アムステルダムのレストラン。  インドネシア料理のナシゴレン。