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作成日 2010年1月〜3月
Produced by Masaharu Kawamura (川村正春、初枝、茶トラのチャーチャ) 1月:元日 明けましておめでとうございます 横浜からのお正月の朝の景色です 富士山は寒そうです 1月:元日 六本木ヒルズの上部が見えます 1月:元日 横浜ランドマークタワーです その右が房総半島の山々、更にその右は三浦半島の山です 1月:天然生えびのにぎりです(期間限定): 1月:あんこうの肝のにぎりです: これは、回転寿司スシローの1皿105円のお寿司です かなり新鮮です かなり美味しいと思います 昔の回転寿司だと思ったら大間違いの味です これでは、普通のお寿司屋さんはやっていけないね・・・ ラーメンより安くて美味しいお寿司、やっぱり嬉しいね・・・
1月17日:志賀高原: 湯田中温泉に滞在しています 3月までの2ヶ月間、家具付きマンションを借りました 夏に滞在した旅館の隣にあるホテルのオーナーが持っているマンションなのでホテルの温泉が無料で利用できます 今朝、志賀高原に行ってきました 蓮池から東館山まで登りましたが、山は小雪が降っているので見通しが悪く、お昼には湯田中まで戻りました 寒い日が続いているので、雪質がとても良く、握っても団子にならないので雪合戦は出来ません 雪の結晶が見えます 1月17日:蓮池周辺: 蓮池の雪景色です 積雪で建物が埋もれそうです まだこれから長いので、雪に埋もれながら、のんびり滞在を楽しむつもりです 1月18日:横手山: 今日は快晴、こんな日和はめったにありません 横手山に登りました 冬の道路は雪で閉鎖しているので、リフトを3本乗り継いで行きます 晴れていても寒いです 写真は夏に登山した笠ヶ岳と北アルプスが写っています 本当に最高の景色です ここまで来て良かったと思わせる感動の雪景色 1月18日:横手山: 山頂から南に目をやると浅間山が煙を吐いています その左側、見えるかな・・・ 富士山です 横手から富士山が見えるのは珍しいとのこと 湯田中の人達にこの写真をみせたらみんな大騒ぎでしたよ 1月18日:横手山: 山頂の展望台です 雪が凍り付いています 樹氷のように風向きの方向が分かります 寒い、寒い・・・・・楽しい・・・・ そういえば、露天風呂に素っ裸のまま外階段を下りる楽しさ、寒さ・・・ 分かるかな・・・・? 1月18日:横手山: この景色も寒そうですね・・・ でも綺麗でしょ 笠ヶ岳が低く見えます 寒いときは、顔も凍りつくのでマスクをします 最近はネックウォマーかな・・・ 1月18日:横手山: 横手山のゲレンデです 人がいないですね・・・ 雪景色って自然が作った芸術だと思います 1月18日:横手山: 横手山の山頂で外人と話をしました 話していたら、昨晩、温泉を利用させてもらっているホテルの受付で会話したニュージーランド人だと判明 なんだよ昨日会ったじゃないの・・・ということで妻をお姫様だっこ それにしても、彼は半天を着て、手袋もせず やっぱり肉を食って育った奴には負けるね・・・ 後日談です・・・ 彼は湯田中から東京まで自転車で23時間をかけて行ったらしい・・・??? 1月18日:横手山: 横手山頂ヒュッテのおかみさんと話をしました 30年以上まえに、このヒュッテに泊まったときにお世話になった人です あの時の夜食のパイナップル入りのピザが美味しかったとか、赤軍派の女性がいたよねとか その女性は刑期を終え、今は元気に生活をしているそうです この宿は本当に家庭的な宿でした 夜、みんなでストーブの周りに集まってお夜食やお菓子を食べながらお喋り 今でもきっとそうなんだろうな・・・・ スキーの宿って、普段の生活や旅行なんかで味わえない、さまざまな人との出会いがあって、すばらしい経験ができる そんな人生が大好きです・・・ 1月18日:横手山: 横手山のゲレンデです 雪がすごくやわらかくて軽い こんなときスキーが出来ることは、もうそれだけで幸せです この空の色を見て下さい 雪山っていいな・・・・ 1月19日:焼額山から: 今日も標高の高い所は快晴 眼下に雲が見えます 今日は、焼額山(やきびたいやま)に行きました 一番下のサンバレースキー場に車を止めて、バスとゴンドラで45分 焼額山の山頂に この写真の左の山は昨日行った横手山です(崖のように見える) 志賀高原は広大ですね 1月19日:焼額山: 焼額山の写真、山頂から手前に滑ります: オリンピックコースを滑りました : 1月19日:西館山: 途中の景色です 東館山から西館山スキー場を見ています 背景の北アルプスと妙高山が素敵です 私としては地球を感じる・・・? 1月19日:志賀高原の山々: 別の角度から見た焼額山(左の遠く高台のように見える) 滑ったのは、その頂上から真ん中のコース(西館山)の裏側に降りて、そして右の東館山山頂まで上る そして真っ直ぐここまで降りてきます この写真の位置はジャイアントの上部です 降りるのは早いので、お昼をゆっくり食べて4時間くらいの往復でした 地図をしっかり見ておかないと迷子になります それにしても人がいない 滑っているのはシニアとオーストラリア人ばかり 日本の若者はどこ・・・・? 1月20日:高天が原: 今日も志賀高原は晴れ 今朝は、寺子屋山に行きました 途中の東館山山頂から見た高天が原です ここは学生の団体が多く来ています 実はこの景色は今年の年賀状の絵柄です このページのトップの年賀状と比べて見てください 1月20日:東館山展望台: 展望台から焼額山を背景に記念写真 ここの標高は2000mです 1月20日:寺子屋リフトのトップにて: この朝、偶然にも2回、この2人のオーストラリア人に遭遇 すぐに仲良くなって、一緒に滑ることにしました この二人は昨日、横手山頂ヒュッテに泊まったそうです でも、宿泊者は自分達2人だけだったと、驚いていました 1月20日:リビー: 陽気なオーストラリア人のリビーです 日本のスキー場にはもう何回も来ているそうです それにしても、本当にオーストラリア人が多いですよ 英会話は毎日必ずできます それも無料で・・・・ 1月20日:グラント: リビーとグラントの関係は良く分かりません でも、そんなことはどうでもいいです 楽しくみんなでワイワイできれば・・・ 1月20日:妙高山: 西館山から見た妙高山です スキー場がたくさんありますね 私の母は70年前に、池の平スキー場でスキーをやりました そんな話を子供の頃に聞かされて、私もスキーや雪山に憧れていたのかな・・・ 1月20日:湯田中温泉ワークショップ: お昼には湯田中に戻ってきました いつものワークショップに行きます 湯田中温泉の人達がボランティアで活動しているワークショップ楓 今日は、ここで夏にお世話になった旅館の女将さんに会うことが出来ました お茶とお菓子がいつでもあります 顔なじみの人も、そうでない人もみんなお喋り好き びっくりするでしょ、これが全部無料です 美味しかったですよ 私達も、お土産のお菓子は持って行ったけれどね・・・ 1月21日:湯田中温泉ワークショップ: 今朝から天候が悪く、山は雪で見通しが悪いので、スキーはお休みです 宿から歩いてワークショップに出かけました 昨日、大根と豚肉の煮込みを作るということを聞いていたので、それを楽しみに お肉はこの女性が持ってきてくれたとのこと 本当に凄くとろとろでやわらかく美味しい 1月21日:湯田中温泉ワークショップ: みんなお喋りが大好き みんなとびきり陽気です 1月21日:ホテルロビー: お昼から温泉です ホテルのロビーで毎日、新聞を読みます 温泉は、もちろん源泉かけ流しでいつでも入れます 1月21日:ホテルと旅館: ホテルは高台にあります だから露天風呂は景色が良いのです 左隣りには、夏にお世話になった旅館があります 1月:ホテル夜景: 1月31日の満月の夜に撮影しました 撮影場所は宿泊しているマンションの廊下からです 1月23日:奥志賀高原: 今日は週末なので、志賀高原は今までとは違って少し混雑していました 天気は曇り、晴れ、雪とめまぐるしくかわります とても寒いので、雪質がとてもいいです さらさら、ふかふか、かるーい 滑っていても音がしない 初枝は深い雪で苦労している でも最高の雪質です 今日は蓮池ロープウェーに車を止めて、高天が原から一番奥の奥志賀高原まで滑りました 帰りは初枝が疲れたのでシャトルバス 志賀高原にはリフトやゴンドラ、ロープウェーなど74個もあります(一部は運休) ゴンドラは2Kmを一気に上がる でも滑るのは、あっという間です ロープウェーから猿が木々にいっぱい出ているのが見られました カモシカも3頭見ました 今度はカメラを構えてロープウェーにのることにします 1月24日:渋峠のダテカンバ: 今日の午前中は晴れたり曇ったりの志賀高原 昼頃から雲が晴れ横手山は快晴 日曜日のお客さんが帰って、スキー客が少なくなった頃、真っ青な空 満開の桜ではありません 青空を背景にして純白の雪が輝いています たった一本だけだけど、凛とした美しさで孤独に耐えている ダテカンバだそうです 1月24日:渋峠ゲレンデ: 何も言わなくていい 何も聞こえない 雪の芸術 イヤッホ・・・・!! 1月24日:横手山山頂: 樹氷原 まだ樹氷になりかけです これからもっと吹雪くと本当のスノーモンスターになるのでしょう 楽しみです 1月24日:横手山: 横手山をスキー場のゲレンデサイドから見た写真です このリフトは、すごーく寒いです でも登った後は、横手山頂ヒュッテの暖かいご馳走がありますよ 1月24日:横手山山頂: 横手山山頂の電波塔です 凍り付いています 1月24日:横手山山頂ヒュッテ: 横手山頂ヒュッテの看板も寒さに耐えています 1月24日:横手山山頂ヒュッテ: 横手山頂ヒュッテの女将さんが苦労して開発した標高2300mの自家製パンです 美味しかったです 女将さんが若かかったとき、まだお嫁に来た頃のことだと思いますが 山頂でパンを作りたくて、何回も何回も失敗したそうです 気圧が低くて上手にパンが焼けない でも、失敗したパンをそのまま捨てるのはもったいない だから、山麓の人達に配ったそうです 誰とは言わないけれど 昔は不味いパンを随分食べさせられたよ・・・(笑) 蒸かして熱々で食べても、パンではなかったそうです 1月25日:野沢温泉スキー場やまびこゲレンデ: 今日は野沢温泉スキー場に行ってきました 晴れは今日までだから 志賀高原は、ちょっと飽きたのも理由 湯田中から30分くらいです 私には、とても懐かしい場所です 日曜日で人出があった後なので、ところどころでコブ斜面が出来ています ゲレンデのスキーヤーは志賀高原より少し多いみたいですね それでも少ないか・・・・ 1月25日:野沢温泉スキー場毛無山山頂: スキー場トップのの毛無山です ここからのやまびこゲレンデは、どこを滑ってもOK 林の間もシュプールがあります 普通のスキー場は、木にぶつかって怪我をする人がいるので滑走禁止です でも私は、なれていないので決して近づきません 1月25日:野沢温泉やまびこレストラン: やまびこのレストランで山菜うどんと野沢菜ごはんで昼食 実は、野沢菜とご飯だと思ったら、野沢菜ご飯でした ちょっと残念 1月25日:野沢温泉ロッジ: 長坂ゲレンデのベースにある野沢温泉ロッジ 学生時代、野沢温泉に始めて来た時に宿泊した宿です なんと40年前 この建物はその時のままです 楽しかったな・・・・、懐かしいな・・・・ その時の友人達、今でも仲間です もちろん街の温泉にも入ってきました そして湯田中に帰ってきて、また温泉に入りました 明日からは、雪国は荒れ模様のようです 1月27日:横手山山頂からの富士山: 今日は今シーズン最高の天気です こんな日は横手山に登ります またまた富士山です これほどくっきり見えるのは、1年のうちでもめったにないそうです 1月27日:横手山山頂からの白馬連峰: 北アルプスの山々 右側の手前に延びている尾根が八方尾根です 左側の山が五竜岳 今日は、乗鞍も御岳も見えました テレビ局のクルーも撮影していました カメラマンもたくさんいました リンホフを担いでいるカメラマンがいました 声をかけたら、とても喜んでいました 今頃リンホフという人もいるでしょうが、絶対にデジカメでは撮れない写真が出来ます 1月27日:渋峠ゲレンデの新雪: ヘヘッ、二本とも私のシュプールです(自慢) 1月27日:渋峠レストラン: 渋峠のレストランです クロカンで5Kmも登ってきた若い選手達がいっぱいいました みんな挨拶してくれて、「がんばれ」って言ったら笑顔で「有難うございます」 1月27日:渋峠レストランのおでん: このレストランでおでんを食べました 女将さんとも話しました 話し好きで、とっても感じが良かった 1月27日:湯田中ワークショップ楓: 湯田中のワークショップ楓で、またまたご馳走になりました 1月27日:湯田中ワークショップ楓: ワークショップの人達は本当に素敵です いつも大歓迎してくれます 1月29日:大雪の湯田中ワークショップは、今日も賑やか: 昨日は暖かい雨ですっかり道路から雪がなくなったと思ったら今朝は大雪 そんな雪もお昼にはあがり晴れ間が 夕方には快晴に・・・ この分ではたぶん、週末は良い天気になるでしょう そんなことで、今日もスキーはお休み ワークショップでは、折り紙の先生が来ていて、みんなで教わりました この先生は雛人形を和紙で作ります みんな、出来た出来ないで大騒ぎ・・・ 1月29日:湯田中ワークショップ楓: 折り紙の出来上がりです 夕べはロビーで新聞を読んでいたら、ホテルのオーナーが挨拶しに来てくれました お話、楽しかったです ほたる温泉(横手山麓)にある、もう一つのホテルの温泉もいつでも使っていいとのこと その湯元は国道から見ると勢いよく蒸気を噴出している有名な硫黄温泉です その後、あのお姫様だっこの番頭さんが、コーヒーを持ってきてくれました なんか至れり尽くせりで、嬉しくなってしまいました 1月30日:熊の湯: 今日は、2日ぶりで晴れました 快晴とまではいかないかな 週末でもあり、混雑を避け、熊の湯へ行きました と言っても、どこも混雑はしていなかったようです 熊の湯は志賀高原の中では、ちょっとマイナーなゲレンデです 実はこのゲレンデに行くのは初めてです 熊の湯のトップからの写真 左の山は焼額山、右は東館山です 下には熊の湯の旅館やホテル、ロッジが見えます 真ん中の前山リフトのゲレンデは閉鎖中なのです 2月7日後記 2月6日の夕方雪崩が起きた場所が、この写真に分かりやすく撮影されていました 閉鎖されている前山スキー場の雪がその前の国道を越えて、硯川ホテルに入ってきたとのこと。 1月30日:笠ヶ岳: 目の前に笠ヶ岳が見えます 熊の湯ゲレンデは、笠ヶ岳の麓にあるのですね 笠ヶ岳のゲレンデも閉鎖中なのです 1月30日:熊の湯: 右側が熊の湯のトップ、左奥は横手山です リフトを乗り継いで、結局、横手山頂も渋峠も行って来ました 熊の湯のトップから裏側のルートを通ると横手のリフト乗り場、陽坂にでます 渋峠のあのダテカンバはまた、満開の桜のようでした 良かったね・・・ 写真を撮っている人がいました 今日の横手は凄く寒かったので、すぐに熊の湯まで降りてきました スキーならあっというまに下まで降りて来れます 1月31日:焼額山: 明日からは山の天気がくずれる予報です 今日は薄曇りでしたが焼額山に行きました 日曜日なので、ゲレンデはそれなりの混雑 でも、まだまだ混雑とはいえないかな・・ 今シーズンは、本当に毎日良い雪に恵まれています コブでも雪がやわらかいので楽しいです 1月31日:志賀パレスホテル: もう一つのホテルの温泉に行ってきました 二つのホテルの社長でもあるマンションのオーナーが利用してくださいと言ってくれたところです 熊の湯ゲレンデと横手山ゲレンデの間にあるスキー場サイドにあるホテル 受付で社長の名前を言ったら、とても歓迎してくれました 風呂上りにエスプレッソ・コーヒーまで入れてくれました 毎日来ようかな・・・・
2月2日:サンバレーから見た琵琶池: 今日は、気圧配置が冬型に入る前の一瞬の晴れ間 昨日は、かなり雪が降ったので、道路は湯田中からずっと雪道 安全を考え一番下のサンバレーで車をおいて、スキーを滑りながら上がることにしました 丸池、蓮池、ジャイアント、東館山、高天が原、一の瀬、焼額、そして奥志賀まで上がりました 奥志賀でお昼を食べて、そろそろ雲があらわれ、足の疲れも出てきました ということで、シャトルバスを利用 楽チンで車を止めてあるサンバレーまで バスとリフトを上手に使うと、まるで自分の庭のように広い志賀高原を楽しむことができます 今日は気温も上がらず、最高の雪質でした どこを滑っても、雪が軽く、ふわふわ 明日からは天気がくずれるので、しばらくお休みかな 写真は、サンバレーからみた、凍った琵琶池(昨年の夏にはここを一周ハイキングしました) 手前の水があるのが丸池です 2月2日:東館山オリンピックメモリアル: 東館山山頂のオリンピックメモリアル 長野オリンピック大回転のスタート位置です 2月4日:バラの折り紙: この2日間、志賀高原はかなり雪が降っています こんなときは、湯田中で温泉とワークショップが楽しいです でもこの2日間はホテルが休館で無料の温泉に入れません ということで、湯田中駅にある楓の湯にいきました 300円という安さにしては露天もあるし新しくて綺麗です とってもリーズナブルです 観光客も土地の人も来るのでそれなりに人がいます もちろん平日は混雑するという程のものではありません 確かに、この温泉はそれなりに良いのですが、やっぱりホテルの温泉とは比較になりません いつも利用させてもらっている温泉は、立ち寄り料金は800円だそうです 2人で2ヶ月だと、かなりの金額ですね だから私達の生活はすごく贅沢だと思います でもお金はそれ程かかっていないのも事実です 今回の折り紙はバラです かなり難しい、これを考えた人は尊敬したくなります 折り紙の先生は建具の職人さん まだまだ教わることがたくさんあります 楽しみです 2月4日:上林温泉の千駄焼き: お昼からは、上林温泉の千駄焼きを見に行きました 御岳行者が、しめ縄を真剣で切りながら歩く 真剣を持ちながら、何キロも歩きます ちょっと都会では考えられません 2月4日:上林温泉の千駄焼き: 不動尊に着くと、人がかなりいました 煮えたぎった釜の湯にクマザサをいれ、人に振りまきます でも決して熱くありません 2月4日:上林温泉の千駄焼き: 置き火の上を素足で歩く 最初は真っ赤に炭が燃えていますが、行者が渡る頃は、かなり火が終わっているようです 最後は、御供を撒いてみんなが拾います みかんとかピーナッツとかお餅、五円玉を撒きます 幸い午後から太陽がさして来て、あまり寒くありませんでした 午前中の雪だったら寒くてたまらなかったです 私達は渋温泉から上林温泉まで行者さんと一緒に歩きました 2月5日:アスピリンスノー: 今朝は晴れていて、大雪前のチャンス 早速、この前の同じコースでサンバレーから奥志賀にスキーツアー 2000mの雪は本当にさらさら この写真は私のスキーの上に乗っかった雪 雪の結晶どうしはくっつかないでバラバラになる 2月5日:深雪もアスピリンスノー: 30センチの新雪でも、まるで抵抗がなくスキーが滑っていきます この雪は北海道でもヨーロッパでも、ほとんど見たことのないアスピリンスノーです 本当は滑りにくい新雪のコブだけど、滑ると雪煙が舞う最高の状態です 午後になって、大雪が降り出してきたので、また奥志賀から楽チンのシャトルバスで帰ってきました 湯田中ワークショップで、これも食べな、あれも食べな・・・って、またまた、いろんなものをご馳走になりました 本当に有難うございます 2月6日:湯田中温泉の大雪: 借りているマンションの窓から見た湯田中温泉です 珍しい大雪で朝から街の人が雪かきで大忙しでした でも、雪はとても柔らかで雪国らしい素敵な光景です 2月6日:山の林は雪に包まれた芸術作品: 山の林は深々と降る雪をまとって、凛とした美しい生命力を見せています これだけで絵画のような芸術作品です 今週は用事で横浜に4日間戻りました でも、ちょうど天候が悪い状態で長野は雨だったそうです 12日も重い雪 いわゆる「かみ雪」 2月13日:木々は霧氷に積もった雪で幻想的: 今朝は午前中は晴れ間があったので、久々に山に入りました 木々の霧氷に雪がついた姿はとても幻想的 ダテカンバの枝についた雪がとても綺麗です 背景が青空だったらもっと良かったのに 2月13日:車に付いた硬い氷: 私の車の下に付いた氷です 水っぽい雪の道路を走ると車の下にツララが出来て、それが太ってきます この氷は蹴飛ばしても叩いても落ちません もの凄く硬い氷です 2月13日:丁子屋さんからいただきました: 夏にお世話になった旅館の女将さんから電話がありました 餃子を作ったから食べて下さいと・・・ 丁度お風呂に行く所だったので、お隣に行って、もらって来ました 焼きたての餃子と飯山の笹寿司と女将さん手作りのくるみとジャコ もうこれだけで十分な夕食でした 本当にみんなに良くしてもらい、楽しく幸せな滞在生活をしています 2月14日:飯山の雪祭りに行きました: 今日はは晴れていたので、取り合えず横手山に・・・ 硯川ホテルの雪崩以来、初めて硯川に行きました なんと1月18日に私の車を駐車したところが雪崩現場 そこはもう駐車場はなくなっていて、雪の壁になっていました 雪崩の斜面は、今も雪の割れ目(クレバス)が出来ていて、再び雪崩が起きそうです でも下に雪の凹みを掘っているので、今度は道路までは雪崩が来ないだろうとのこと 今日の晴れは薄い雲があるので富士山は見えません 午後から、山を降りて飯山の雪祭りに行きました 雪像がたくさんありましたが、カメラの設定が前の晩のままだったので大失敗、写真なし 子供達のための町のお祭りという感じです 雪中みこしが賑やかだったです かろうじてこの写真だけをアップします その後、湯田中ワークショップに行っておしゃべり 今日は大根とポークの煮込みがサービス 今日も人が集まり、やかましいくらい賑やかでした 2月16日:木の枝にたくさんの氷柱が・・・: 今日は曇り気味ですが、昨日より視界が良かったので志賀高原に行きました 木の枝からツララが下がっていました 天候が作った珍しい光景です 2月に入ってずっと雪質があまり良くありません スキーの基本技術が必要になってきます 今朝は志賀高原に行く道路が凍りついてタイヤが滑る状態 雪が溶けて、夜中に凍りついて硬い氷になるのです 登れない車やスピンしたタイヤ跡がたくさんありました こういうときは本当に気をつけて運転しなくてはなりません 2月17日:軽井沢プリンスホテルメインダイニングにて: 焼津の友人H先生御夫婦と一緒に軽井沢でスキーをしました 湯田中から2時間で軽井沢まで行けます 距離的には近いのですが、山は雪で越えられないので、長野経由で遠回りで行かなくてはなりません スキー技術をアドバイスします ランチをご馳走になりました 写真は軽井沢プリンスホテルのメインダイニングです 普通のレストランはとても混雑していましたが、さすがにメインダイニングでは静かに食事をすることができました 有難うございました 2月17日:軽井沢プリンスホテルスキー場にて: ご夫妻は私達よりずっと高齢ですが、お元気でスキーをします 妻と3人で滑っている姿を撮影しました この瞬間は、ゲレンデを占領してしまいました 2月18日:スイス人の女の子達: 今日は晴れ間がありましたが、昨日の軽井沢の人工雪が硬く、ちょっと疲れたのでスキーはお休みです 午後、運動のために歩いてワークショップへ スイス人の家族を呼び込んで大騒ぎです 夏にお世話になった旅館の女将さんは子供達が大好きです この家族はスキーをするために、湯田中温泉の私達が温泉を使わせていただいてりるホテルに宿泊しています 現在は中国に住んでいるので、初めて日本を訪れたとのこと そういう欧米の家族がかなりいますね 今や世界の経済は中国を中心に回っている・・・?? でも、日本に初めてで、湯田中に来るとはね・・・ 2月18日:お休み処ワークショップ楓: 「ここは、ショップなの?」という質問をされました ボランティアでお茶やお菓子を無料サービスしているところ、ただお土産も売っています 日本でも世界でも、このような場所はあまりありません だから、ちょっと不思議で、めちゃくちゃ楽しい場所です 2月20日:横手山のダイヤモンドダスト: 今日は、晴れの予想がちょっと曇り気味 晴れを期待して横手山へ登りました 山頂付近のダイヤモンドダストです キラキラ光ってとても綺麗なのですが、写真では埃のように見えますね 確かにダストか・・・・ 2月20日:渋峠のダテカンバ: 1月に満開の桜のようだったダテカンバ 可哀想に雪が凍り付いて枝が折れそうな重さに 寒さが緩むとこういう景色になるのですね 2月20日:凍りついた横手山: 横手山全体が、雪が緩み再び凍り付いて白く重そうです 雪山は毎日その様子を変化させます それが自然の移り変わり その美しさを感じて、その恵みに感謝しながら生きていきたいですね 2月20日:レストランあすぺる樹: 午後からは山には美味しいものが少ないので町に降りてきました 地元の人達から勧められた信州中野のあすぺる樹というレストランに行きました 2月20日:レストランあすぺる樹: 内装もシェフのこだわりが感じられます テーブル席は少なく、小さなレストラン だからサービスも行き届くのでしょう 2月20日:レストランあすぺる樹: ランチのお魚定食 焼き魚と刺身、ボリューム満点で本当に新鮮で美味しい 日本海の海の幸で1280円 2月20日:レストランあすぺる樹: 角煮定食、絶品で1400円 2月20日:レストランあすぺる樹: 角煮だけ大写し たれ色が濃いけど、しょっぱくなくてコクがある とろとろのお肉と大根が本当に美味しい 上品なお店で器も洒落ている 全てが美味しくいただきました、お腹いっぱいです 田舎の街でもこんなに素敵なお店があります 2月21日:横手山から見た菅平スキー場: 今日は1ヶ月ぶりの快晴 やっぱりこういう日は横手山に行きたい だけど、薄もやがかかっている感じです 日曜なので人出が多く、リフト待ちが長いな・・・ 今回は久しぶりに遠景の景色写真をアップします 横手山から見た菅平スキー場です 望遠4×くらいですが、とても近い感じですね 2月21日:横手山から見た御嶽山: 御嶽山です かすんで見えますが、遠くだからね・・・ 2月21日:横手山から見た乗鞍: 乗鞍の山々です 2月21日:横手山から見た浅間山と富士山: スノボ姿の樹氷の後は浅間山、その左に富士山(とても小さく見える) かすんでいます 2月21日:雪崩のあった前山スキー場: 横手中腹からみた雪崩があった前山スキー場です 右から左に流れました 小さく見える右側が茶色のホテルのところまで雪が来ました 2月21日:雪崩の被害があった硯川ホテル: その茶色の硯川ホテルです 人が通っていない時で良かったですね 2月21日:横手山頂: 横手山頂の様子です 人出が多いですね 混雑しているし、雪質もバーンなのでお昼には帰りました 雪らしい雪が降っていないので、道路には雪がほとんどありません ただ日陰の所はまだしつこい氷が残っています 今日は下山の道でもうすぐ上林温泉というところで大事故がありました ワゴン車が横倒しになってガラスがめちゃくちゃ 警察が交通整理をしていました 雪道は本当に注意が必要です 2月22日:志賀高原から見た湯田中温泉: 今日も昨日と同様の快晴 薄いかすみがかかって北アルプスが見えます、雪が降りません 今日は、下のサンバレーからゆっくり滑りながら、今まで行かなかったコースを 滑りながら奥志賀へツアー サンバレーから見た湯田中の写真です かなり望遠レンズでも、これほど下に見えます ほとんど毎日、登ってきます 昨日偶然モーグル・レッスンの人達の近くを滑っていて、勉強させてもらいました 今日は、だいぶその滑り方のコツがつかめました、スキーが少しづつ分かってきます 今日は、12時半まで滑ってから町に下りて来ました ガストでランチをしてジャスコで買い物をして帰ってきました 信州中野の町にはジャスコと同じ大きさのスーパーが4つあって便利です 2月23日:奥志賀高原の熊落としの壁: 今日も快晴、でもちょっと春霞 暖かくなったので、ほとんどの場所で雪が緩んでいます もう春スキーか・・・? 今日はシャトルで奥志賀まで行って、滑って降りてくる計画 途中でスノーモンキーが道路で日向ぼっこ 同じコースでコブのトレーニング 何回も滑ったので疲れてしまいました 発哺(ほっぽ)温泉まで来て、シャトルで戻りました これがあるから、志賀高原は気楽に遠出ができます 写真は今日一番の急斜面(奥志賀・熊落としのかべ) 雪が緩んでいて重たいけど、バーンよりは滑り易いです 渋峠のダテカンバの推移です: 1月24日、誇らしげに柔らかい雪化粧、美しいその姿に魅せられました 渋峠のダテカンバの推移です: 2月20日、可哀想に重い氷で羽交い絞めにされ、枝が折れそう 2月24日:渋峠のダテカンバの推移です: 2月24日、暖かさですっかり冬化粧を落とし春の準備をしているようです 厳しい自然の中で孤独に命を守り続ける様に何故か感動します 今日も快晴です とても暖かで雪がどんどんとけてしまう 今日はホテルのNZ人の番頭CSさんが横手山で同じNZ人達を案内するということを聞いていたので私達も横手山に行きました 富士山の見え方は、ちょっと霞んでいますがまあまあというところ 横手の樹氷は全部とけて木の姿が丸見え NZ人達は10人くらいでスキーではなく、山頂見物だけ でもこれだけの快晴で暖かい横手山頂を楽しめたのは、とてもラッキーだと思います 雪が悪くなると、ぐちゃぐちゃで、気分爽快のスキーではなくなり、ちょっと飽きてきました 早々に街に降りてきて、デニーズでランチ 2月24日:ワークショップ: 4日ぶりにワークショップに行きました ボランティアの皆さんに、来ないと心配だから毎日くるようにって言われました そう言われてもクローズ時間の3時までに湯田中に戻るのは大変です またまた、たくさんのお菓子(手作り富士りんごのアップルパイ)や果物などで歓迎をされました 有難うございます 2月24日:ワークショップ: 3月1日:琵琶池から見たサンバレー: 2月後半に無線LANの電波が突然止まり、ネットが出来ない状態が続いています もっとも無断でどこかの旅館の電波を使っていたので文句は言えません ということで、温泉を使わせてもらっているホテルのロビーで、PCを動かしています 志賀高原は、というよりは日本全体が2月の後半から暖かくなり、雪らしい雪は降っていません 従ってスキー環境はあまり良くありません 写真は琵琶池からみたサンバレーです 夏にも同じ所から写真を撮っています 3月1日:一の瀬スキー場: 一の瀬の一枚バーンのゲレンデです とても広いのでレッスンにも使われます 3月2日:折り紙のバラ: ワークショップで教わった折り紙のバラです 小さく作った方がかわいいです ちなみに二色折りは私のオリジナルです 3月3日:一の瀬スキー場の地吹雪: 一の瀬ゲレンデでの地吹雪です ここのところ強風でゴンドラが止まることも何回かありました この日は志賀高原全山がザラメ状態 硬い氷の粒が浮いています 転ぶと肌に擦り傷ができるので要注意ですよ 3月3日:一の瀬スキー場の遠景: その一の瀬のゲレンデの遠景です 一の瀬は宿泊施設がたくさんあります もうゲレンデ以外は雪はありません 3月3日:枝に氷が付いた木々: これは霧氷ではありません 枝についた氷は針状ではないからです でも、太陽の光に反射した木々の枝はとても幻想的です 3月4日は志賀高原全山が結氷してツルツルのアイスバーン 斜面の上で転ぶと下まで転んだまま止まりません 3月5日はそれが融けて、ベタベタの重い雪 毎日、雪質が変わります 3月7日:湯田中温泉の世界平和観音: 湯田中温泉の世界平和観音で1ヶ月遅れの節分豆まきが行われたので見に行きました 実は、ワークショップのボランティアの人が、観音さまの近くに住んでいて私達を招待してくれたのです 豆まきの時間まで、その方のお宅でお茶とお菓子をご馳走になりました 3月7日:湯田中温泉の世界平和観音: 豆まきの様子です 色々なものを撒きます 3月7日:節分の「福」: 豆まきで受けた「福」です みんな懸命に福を受け取るので、自分で受け取るのはかなり大変です 怪我をする人もいるそうです ワークショップの人の中には、二度と行かないという人もいました 3月8日:焼額山スキー場: 久しぶりに良い天気になりました 雪質も上々です 3月8日:焼額山スキー場から: 山の天気ですね 焼額山から見ると下の方は雲がいっぱい その上には横手山が見えます 雲に隠れた所は濃霧でスキーが出来ないほどです それ以外は快晴の天気です 風がないので、この日の午後はその天気が続きました 3月11日:東館山スキー場から: 東館山ゲレンデからブナ平ゲレンデを見た景色です その向うに、ジャイアントの大斜面が見えます その向うには、丸沼とサンバレーのゲレンデが見えます この景色の中のスキーエリアは、ほんの一部の志賀高原でしかありません 3月12日:横手山スキー場: 横手の急斜面も様子が変わってきました 3月12日:横手山スキー場: 横手の急斜面の雪質です ボコボコで滑りにくい雪です 湯田中温泉の滞在スキーは、この日が最後 3月13日は、お世話になった皆さんのところに行って感謝のご挨拶 3月14日に横浜に戻りました 3月:グルーミングボード: シッターさんがチャーチャのためにプレゼントしてくれたグルーミングボード 立派にお留守番ができたご褒美だそうです 猫でも2ヶ月間のお留守番は寂しくなる・・・? またたびは振りかけていないのに、またたびの袋があったところがお気に入り もう、ゴロニャンでたいへんです 3月18日:高校時代の友人達: 小説家の喜多嶋隆(右)は高校時代の同級生 一緒にスキーに行ったり、海に行ったり 私は彼の小説が好きですよ とっても気分が良くなるし、読んだあと余韻を楽しむことができる 背伸びした書き方をしていないのが一番いいです 是非、一読してみて下さい 3月28日:上野公園の桜: 学生時代のクラブの仲間で画家の山口都さんが毎年、東京都美術館の朱葉会展の招待券を送ってくれます 桜の季節なので、上野公園の桜見物も同時に・・ 今年の桜は、まだちょっと早いかな 寒いのに、見物客はいっぱいです 外人客もたくさんいました 毎年、増えているみたいですね 3月28日:上野公園のパキスタンフェア: この日は、上野公園でパキスタン大使館主催のパキスタンバザールをやっていました パキスタンの独特なライブ音楽が公園に流れていました とっても寒い日だったけれど、しばらく耳を傾けました 3月28日:上野公園のパキスタンフェア: 屋台が出ていました インドと同様にカレー風味が多いです とてもリーズナブルな価格で屋台もたくさんあるので混雑していてもすぐに買うことが出来ます 香りがいいですね・・・・ 3月28日:上野公園のパキスタンフェア: 良い香りの誘惑に負けてランチを買いました タンドリーチキンの串焼き ローストチキンをトッピングしたピラフ風カレーチャーパン?? どちらも500円です この細長いお米は初めて食べました 作りたてで、とても美味しかったですよ お勧めです 3月28日:画家の山口都さん: 途中で寄り道をたくさんしましたけれど、やっと東京都美術館に いろいろな作品を見ていたら、偶然、山口都さんとばったり・・・・ やっぱり昔の仲間はいいよね この秋は銀座で個展をやるそうです 今から楽しみです |