2013年3月の記事(十勝清水町) 


 2013年3月
北海道、十勝清水町に来ています
大好きな北海道
冬の北海道を思いっきり楽しみます

 初めて十勝清水町に来ています。
いろいろな体験をさせてもらいます。
宿泊から体験まで、全て無料なんです。
そして、地元の人達との出会いが楽しみですね。



  2013年3月から。

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作成日 2013年3月
Produced by Masaharu Kawamura (川村正春、初枝、茶トラのチャーチャ)
  
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  •   1組限定!「移住・生活体験モニターツアー」参加者募集中!〜清水町〜
    十勝管内の清水町(しみずちょう)では、冬季の生活体験をメインとした「移住・生活体験モニターツアー」の参加者を募集しています!
     モニター謝礼金4万円と地域で使える商品券1万円分を進呈。移住体験住宅利用料も無料。北海道や十勝地方、清水町への移住や二地域居住を考えている方、ぜひこの機会をお見逃しなく!

    ○開催日 平成25年1月28日(月)〜3月31日(日)のうち14日間〜28日間
    ○募集人数 1組限定
    ○参加条件 次の条件をすべて満たす方
     ・清水町外在住で移住や二地域居住に興味のある方
     ・ツアー中、清水町での生活体験を情報発信していただける方
     ・自宅から清水町までの交通手段をご自身で手配していただける方
    ○住宅利用料 無料
    ○応募締切日 平成25年1月22日(火)必着 ※応募が複数の場合は選考となります。
    ▼詳しくは「清水町移住促進協議会」ホームページをご覧ください。 
     http://shimizu-iju.com/ ☆清水町移住促進協議会事務局(清水町役場企画課)



        というニュースが昨年末に届きました。
       早速、自己PRの書類を作成して応募。
       書類選考の結果、私達が選ばれたとのこと。
       2月の予定が決まっていたので、3月9日から北海道に出かけます。







    3月11日:十勝清水町移住体験ハウス:

     大洗からのフェリーで苫小牧に。3月10日、苫小牧は晴れていましたが、ちょっと内陸に入ると吹雪。高速は通行止めだったので日勝峠を越えて清水町に入りました。ホワイトアウトでかなり大変なドライブ。家の外はマイナス10℃で極寒ですが、家はエアコンと排気ができる石油ストーブ2機で暑いくらいの暖房です。体験ハウスは2年前に建築された十勝の間伐材を利用した木造の家でオール電化。2LDKですが、とても広く快適です。これからの滞在が楽しみです。

     翌11日は、昨日の吹雪が嘘のように晴れています。これほど雪があることは珍しいとのこと。
     今日は、町役場に行って、ご挨拶とお話をさせてもらいました。スーパーやコンビニ、レストラン、観光名所などを実際に案内してもらいました。本当に感謝です。
     


    3月11日:受入れ式:

     町役場での受入れ式。
    謝礼金と商品券をいただきました。
    写真は、金田副町長、川端商工会長、田井さんと。
    ご挨拶とお話をさせていただきました。
     


    3月12日:トマムスキー場:

     今日は、早速スキーに出かけました。 体験ハウスからトマムスキー場まで、30分で行く事ができます。 ハウスから高速道路の十勝清水ICまで2分で行く事ができます。 スキー場もトマムICから5分。
     スキー場は今日も吹雪強風。 ゴンドラやいくつかのリフトはストップ。 それでも新雪が積もってなかなか楽しい。 雪質は今一歩というところ。
    景色の写真を載せたいのだが・・・・
     


    3月12日:トマムスキー場シーズン券:

     セカンドシーズン券というものを買いました。なかなか考えた企画。 どこか別のスキー場のシーズン券をもっていると、セカンドシーズン券を買うことができます。なんと11800円。 良く考えると、うまい企画だと思う。
    なぜなら、今までは絶対に来ないお客さんを、この券で招くことができるのです。 スキー場もお客さんもメリットがある。それに食事や飲み物、宿泊とお客さんは、お金を落としてくれます。
    長野のスキー場も考えてみて・・・
     


    3月12日:トマムスキー場:

     げれ食も美味しいよ。これも他のスキー場が考えるべきことですね。
    それに、シーズン券を持っていると、全て10%割引きになる。
    このセカンドシーズン券はいいね。
     





    3月12日:歓迎会:

     12日清水町の皆さんが歓迎会をしてくれました。
    げんやさんという居酒屋。 ほとんどが地元産にこだわったお料理です。
    お刺身は別ですが・・・ 海から遠い清水町でも、素晴らしく新鮮なお刺身だった。 東京から比べると、それでも全然近いよね。

     清水町は農業と畜産がメイン。 特に牛の数は人口の4〜5倍。 名物は十勝若牛。 ローストビーフとステーキ、なかなか美味しい。 ラーメンサラダもすごくシコシコで旨い。 皆さんに歓迎されて、美味しいものをたくさん食べました。 楽しかったな・・・ 感謝です。

     以下の写真は、そのときのお料理です。
     








    3月13日:トマムスキー場:

     再びトマムスキー場へ。
    清水町を出るときから雨っぽい雪。 トマムスキー場は、今日も風が強くゴンドラはストップ。 ここのゴンドラは、ちょっと風に弱いね。 それでも10から20センチほど積もった新雪は、なかなか楽しいスキーだ。

     げれ食のラーメン。
    写真を見るだけで美味しいと思うでしょ。 その通りです。こんな玉子、普通じゃないよね。 嬉しいね。
     


    3月13日:げれ食ミニ豚丼:

     十勝は豚丼が名物。 帯広が発祥の地だと言われていますが、トマム、清水町から釧路まで、広いエリアで楽しむことが出来ます。それぞれのお店で味が違う。確実に違うのです。それを食べるのも楽しみですね。

     この写真は角煮風の豚丼。なかなかの味でした。
     


    3月14日:移住体験ハウス:

     今朝の清水町は晴れています。 写真は体験ハウスの南側の写真です。 何もありません。 陽射しが入って暖かいね。今朝の清水町は晴れています。 体験ハウスの南側の写真です。 何もありません。

     えっ、何か動物の足跡??? ここが、高速ICからも駅からも車で2分の場所。
    都会では考えられません。
     





    3月15日:バター作り体験:

     「あすなろファーミング」のご主人の村上さんと記念撮影。 丁寧に質問に答えていただいて、とても嬉しかったです。 都会のデパートの北海道フェアに参加してご主人自ら説明をするそうです。 ネット販売でも購入可能です。

     以下は、バター作りの写真です。 生クリームを入れたビンを振り続けます。しばらくすると液体がなくなる。これがバター。とても黄色い。これは牛が食べている牧草にカロテンが豊富ということ。出来たてのバターは、とても柔らかく、なんと生クリームの風味が。出来たてのバターなんて食べた事がなかったけど、本当に美味しいんだね。牛が食べているサンゴの化石。これは沖縄の陸地に存在するそうです。とても高価だとか・・・ミネラルたっぷり。絶品のあすなろ牛乳。低温殺菌63℃30分。とても手間がかかる。そして脂肪を均一処理していないノンホモ牛乳だからすごくコクがある。この牛乳を振ればバターができるよ。絶品のソフトクリーム。なんと生クリームの味がします。そんなの食べた事ないでしょ。デパートで販売すると大評判になるそうですよ。
     








    3月15日:ペケレの森:

     ペケレの森でスノーシュー
    体験ハウスのお隣はもうペケレの森です。 久々の晴れ間、スノーシューで歩きます。 ここは、絵本作家の本田哲也さんが毎日散歩をするそうです。 冬は歩くスキーだそうです。

     ペケレベツ川に沿った静かな公園。 新雪が本当に白い。 澄んだ川の濃い色とのコントラストが素敵です。

     以下はペケレの森の写真です。
     








    3月15日::

     今日の十勝清水町は晴れ。 日勝峠展望台に行きました。 ここは、苫小牧から清水町に来るとき、猛吹雪だった場所。 晴れると綺麗だね。
     ドライブイン「とかち亭」には、くまの剥製がいます。 口をあけた姿がこわい。
     清水町の名物、牛とろ丼をたべました。 生の牛肉です。 牛刺しは違法だけど、これは衛生管理をキチンとした加工品。 生ハムとかと同じ分類だね。 それにしても、これは旨い。 山わさびをかけて食べるともっと美味しい。 知らなかったな、こんなに美味しいとは・・・

     以下はその写真です。
     








    3月15日:ムーミン牧場:

     ムーミン牧場を見学しました。
     


    3月15日:ムーミン牧場:

     世界一小さい馬を作るというのが目標だったそうです。
    ペットとしての子馬。 小さい羊もいます。 みんなとっても可愛いね。 ペットとして「お持ち帰り」したいよ・・・

     最後の写真の馬の名前が「ムーミン」 のんびりと、うとうとしている。
    雄大な北海道の林の中にいるその姿は絵になります。 ここは、本当に自然がいっぱい。 鳥や、小さな動物たちも来る。 山菜なんかもいたるところにあるそうですよ。
     








    3月16日:トマムスキー場:

     トマムスキー場は、かなり雪が降り続いている。 ただ風が幾分弱いので、滞在中はじめてゴンドラが動いている。 ゴンドラ終点は夏に雲海テラスで有名な場所。 今日は、全部雲海だけど・・・

     トマムは冬季限定開放エリアがあるのが特徴。 つまり、自己責任でどこでも滑れる。 林の中でもリフト下でも。これはいいよ。 但し、申請とヘルメット、ビブが必要です。 今日の雪はかなり軽い。降り続いているのでどこでもパウダー。 最上級者限定コースというのはちょっと怖いよ。 最後まで行かなかったけど、がまんできずに下りてみた。 30センチのパウダー、それにみんなが行かないので荒れていない。 深雪だから、斜度があっても平気。すごーく楽しいよ。 今シーズンベストのパウダーだった。
     


    3月16 日:トマムスキー場大魔神カレー:

     そして、名物の大魔神カレーだ。

     2人前のライスに、ほぼ全てのトッピングがのる。
    これはいいよ。これだけで人が来るね。
    一人で食べるのは無理だけど。
     


    3月16日:アイスホッケー:

     十勝・清水町はアイスホッケーが盛んだという。 有名な選手もたくさん出ているそうです。 ということでスキーから帰ってきて、アイスアリーナを見学。 すごい迫力ですよ。
     音がすごい。
    パックが壁に当たる。 スケートエッジが氷を削る。 選手がぶつかりあう。

     動きが早くて写真は難しいね。 パックを保持している選手だけがブレが少ないね。 それにしても寒い。 じっとしているとたまらない。 毛布が3枚必要か・・・ とても面白い経験でした。
    情報を教えてくれた皆さん、有難うございました。
     


    3月17日:トマムスキー場:

      今日もトマムスキー場にいきました。 はじめて、ゴンドラ山頂駅からの景色が見えました。 超高層のホテルがトマムの象徴。 高速道路が近くを走っています。

     トマムは、苫鵡と書いてアイヌ語で湿地のことだそうです。 バブル時期に大規模開発されたリゾート地。 おしゃれな駅と都会的なホテル、コンドミニアムが売り物。 写真でみると超高層のホテルが中心に2棟、左に2棟。 そのほかも宿泊設備、レストランが点在しています。 バブル当時は多くの人々で賑わったのでしょうね。 日曜日の今日は、流石にゴンドラは午前中20分待ち程度でした。
     その昔、この谷間は湿原だったのでしょうね。バブル時期のお金の力でここまで作り上げてしまう人間のすごさも感じます。
     


    3月17日:寶龍のチャーシュー麺:

     みそチャーシューラーメン
    寳龍(ほうりゅう)、十勝・清水店 に行きました。
    このチャーシューがいいね。
    これで800円はお得感があります。
    ラーメン好きにはたまらない。
     


    3月19日:十勝清水駅:

     十勝清水町は陽射しが強く雪がだいぶとけました。
    道路の雪はなくても、除雪した雪は人の背を超えています。
    これが、駅前だということが面白いですね。
     


    3月19日:ペケレベツ川:

     移住体験ハウス近くから撮影しました。
    日高山系とペケレベツ川。 素敵なコントラストです。

     ペケレベツ川というのは・・・
    ベツはアイヌ語で川のこと。 遠別とか然別とかいう別は川と言う意味です。 ペケレは綺麗、清い、明るいなどの意味。 つまりペケレベツは澄んで透明な川という意味です。
    それで清水町になったそうです。
     


    3月20日:移住体験清水住宅:

     移住体験ハウスの室内です。 最近の住宅なので断熱材がすぐれている。 暖房はエアコンだけでほぼ大丈夫。
    なんと床があたたかい。 外は雪なのに・・・ これはびっくりですよ。
    横浜に持って帰りたい。
     


    3月21日:そば打ち体験:

     今日はそば打ち体験です。
    教えていただいたのは、地元の安田さん。
    十勝産のそばを使います。
    農業研修センターの大きな調理室を使わせていただきました。
     


    3月21日:そば打ち体験:

     全てが本格的な大きさ。
    なにしろ1Kgのそばを打つのですから。
    いろいろ勉強になりました。
    貴重な経験です。
    最後はお腹一杯、おそばをご馳走になりました。
    有難うございました。
     


    3月22日:取材と石倉屋さん :

     TV局が東京から私達の取材にきました。 私の希望でランチは石倉屋さんにしてもらいました。
    築80年経過の石造り倉庫を利用している。 とても素敵なお店です。 テレビカメラが回っているので、十勝若牛のステーキの写真をとりそこないました。 ご主人から、お料理とか、このお店の由来について、お聞きしながら食事。 ちなみにステーキは、とてもやわらかく、お肉の味が濃く、美味しかったです。 ずっと、カメラが回っています。
     


    3月22日:取材と石倉屋さん:

     石倉の中はギャラリー。
    静かな落ち着いたムードですね。
    22日は、お昼前から夜までずっと取材。
    でも、放映は、たぶんほんのちょっとです。
     


    3月22日:レストラン北野:

     レストラン北野さんで地元の人との交流会。
    これもTV取材を兼ねてです。
    地元の人がとてもたくさんのお菓子を作ってくれました。 ステーキを食べたばかりだったのですが、せっかくなので 美味しいケーキをいただきました。
    絶品だったのは、十勝産の小豆を使った餡。 最中の皮に餡をたっぷり挟んで食べます。
    本当に美味しかったな・・・ このお店は宿泊もできます。
     


    3月22日:レストラン北野:

     お店には薪ストーブがやわらかく燃えています。
    このストーブは、完全燃焼可能なとても高価なストーブです。
    普通の薪ストーブとは違いますよ。
    皆さんととても楽しくお話が出来ました。 本当に素晴らしい交流会でした。 有難うございました。
     今回の取材は全国ネットです。 もし、採用されたらの話ですが・・・
     




    3月23日:トマムスキー場のイベント:

     豚の丸焼きです。 お昼にベースまで下りたら、丸焼きは、もう終りの頃でした。
    それでも、こういうローストポークは美味しいね。
    ちなみに、このイベントは有料でした。
     


    3月24日:トマムスキー場:

     トマムスキー場は、午前中かなり雪が降っていた。 昨日のベタ雪と違い、今日は雪質がいい。 おもわぬパウダーだ。 ゴンドラで一緒になったボーダーも、この時期のちょっとしたパウダーに興奮気味。 ちなみに、この若者達との会話も楽しかったよ。

     スキー場トップの第8リフト。 昨日はクローズしていたゴンドラ側コースを降りてみた。 コースの最後まで行くと・・・崖じゃん。 雪がいいから下りる事ができるけど・・・ 60度くらいある。
     


    3月24日:アスパラ入り蕎麦:

     清水町の方から清水町名産のアスパラガスを使ったお蕎麦をいただいた。 えっ、アスパラ入り蕎麦??? とりあえずトライ。 お湯に入れても、なかなか柔らかくならない。 茹で上がるのに時間がかかります。 でも、ざるにあげると、なんかきれいだね。 そして、そばつゆにつけて食べてみる。
    うまい。 うまい。 本当に美味しいよ。
    まず、乾麺にありがちな「モチモチ感のなさ」がない。 つまり、モチモチしていてコシがある。 これだけでお蕎麦としては合格。 アスパラの風味は感じない。 つまり、お蕎麦なのである。
    アスパラの健康成分を前面にアピールさせて・・・ 試食販売すれば、売れるよ。 少なくても私は大好きです。
     





    3月25日:美蔓めん羊牧場で毛刈り体験:

     羊の毛刈りをします。今回の体験は本当にいろいろなことを学びました。楽しもあり、いろいろ考えることも多かった。まずは毛の様子を観察するためにハサミで毛を刈ります。羊は横に倒されるとおとなしくなります。暖かいね。楽しいかも・・・
    横になると、意外と気持ち良さそうな顔。次に電動バリカン登場。さすがにきれいに刈る事ができます。といっても素人では無理。体験程度です。残りはお任せ。仕上がり状態は、羊毛は全部つながっています。羊毛は輸入品と価格で競うことができません。つまり、商売にならない。体験した人は、こんな高級品を好きなだけ、お持ち帰りが可能。いろんなものを作る事ができますよ。私達も少しだけいただいてきました。良く洗った後で糸を紡ぎます。これもちょっとだけなら楽しそう。そして色々なものを編んで作品にします。






    3月25日:なごやか亭:

     釧路の寿司チェーン「なごやか亭」のお店が帯広にあります。
    清水町から20Km以上ありますが、信号がほとんどない直線道路を行くだけ。 あっという間に、新鮮で安いお寿司を食べることができます。
    帯広は、都会だね。なんか懐かしい。見慣れたお店がたくさんある。 マック、ケンタ等のファーストフード、量販店もあります。
    清水町は、いいね。スキー場にも帯広にも30分でいける。 そして、広大な十勝平野の自然がいっぱいだ。
     


    3月26日:ホクレン清水製糖工場:

     お砂糖の原料って、どこの産地が一番多いか知っていましたか? 日本の生産地としては北海道が80%。 それが甜菜(ビート)
    wikipediaによると、
    「テンサイ(甜菜、学名:Beta vulgaris ssp. vulgaris)は、アカザ科フダンソウ属の二年生の植物。別名、サトウダイコン(砂糖大根)ともいうが、大根とは別種の植物である。ビートの砂糖用品種群である。寒さに強く、寒冷地作物として中から高緯度の地域で栽培されている。サトウキビとならんで砂糖の主要原料であり、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖がとれる。葉と搾りかす(ビートパルプと呼ばれる)は、家畜の飼料として利用される。全世界の砂糖生産量のうち、約35%を占める。」

     今日は、ホクレン清水製糖工場に行き、畠山さんからお話を聞きました。 知らない事がたくさん。 お砂糖袋には、原材料ビートと書かれています。 この工場は、上白糖、グラニュー糖、そして、てんさい糖を生産しています。 てんさい糖は、オリゴ糖が含まれるので健康にいいし、お料理にも合う。 国産の優れたポイントかも・・・
     





    3月26日:北海道産ラムのしゃぶしゃぶ:

     昨日の美蔓めん羊牧場が経営している美蔓亭に行きました。 ここでは、この牧場で育てた羊のラム肉を食べることができます。 見てください。この美しいラム肉。ロース肉です。
    第一印象は、極めて柔らかい。 ラム特有の臭みは、極めて少ない。 全くないというのは嘘ですが、わずかな香り程度だと思います。 私は、ラム臭は苦手ですが、これは、全く問題ない。 それより、美味しさを感じます。 まさに絶品。
    最後のラーメンがいいね。 ラム肉の出汁がでたスープがいい。 麺もうまい。
    満足、満足、ご馳走様でした。






    3月27日:十勝スロウフード見学:

     今日は「牛とろフレーク」で全国的に有名になった十勝スロウフードを見学させてもらいました。 全国ネットのテレビ放映で何回も紹介され、すごい人気。 現状は、注文後、宅配されるまで1ヶ月以上待たなければならないそうです。 系列会社の牧場でゆったり、のんびり3年もかけて、飼料も工夫して育てた牛。 だから、とても美味しいそうです。
     あのユッケの生肉食事件で、それまでの製造ができなくなり大変苦労したそうです。 しかし、生ハムの製造をヒントに、あたらなアイディアで、それを克服し、より美味しい「牛とろフレーク」を作り上げたとのこと。
     今日は市川取締役に説明をしていただき、徹底した安心安全の工場を見学させてもらいました。有難うございました。
     


    3月27日:トマムスキー場:

     快晴のトマムスキー場 27日、初めて快晴になりました。
     トマム山に2.5Kmのゴンドラがまっすぐかかります。 その右に第8リフトが森林限界まで延びている。 右端コースは超上級者限定の壁。 申請してメットとビブをつければ林の中でもリフト下でも滑走可能。 上部コースのほとんども非圧雪です。
     ここにいるだけで空気が爽やかに感じるね。
     


    3月27日:トマムスキー場:

     森林限界を超えたトマム山頂。
    左に第8リフトの終点が見える。 ここからは、十勝連峰や富良野の平野、阿寒、夕張の山々も見える。 雪がゆるんでいるので表面が凍り、光っています。
     スキーとしては、そろそろ終了かな。 そして、横浜に戻る時期ですね。
     


    3月28日:喫茶しらた:

     清水町の隠れ家的カフェです。
    自家果樹園で採れた旬の果物や、自家菜園のみずみずしい野菜を ふんだんに使った手作り料理と美味しいコーヒーで もてなします。 と、HPに書かれています。
     


    3月28日:喫茶しらた:

      薪ストーブの柔らかい暖かさの中、人々が集まってきます。
    会話と笑顔が絶えないお店。
    気軽にランチ、そして何より珈琲が旨い。
     素敵なお店だね。
     





    3月28日:コスモスファーム見学:

     コスモスファームで子牛に哺乳体験。 肉牛を生産する牧場です。 十勝若牛やブラウンスイス牛の牛肉を生産しています。
     まだ生まれて間もない子牛にミルクをあげます。 子牛って可愛いね。 ペットのように、なついてきます。
     お持ち帰りしたいけど・・・
     とても楽しい体験でした。でも、子牛だけでも数え切れないほどいます。毎朝夕、寒い中、これを仕事でやるのは、辛く厳しいことだよね。






    3月29日:なごやか亭:

     再び、帯広(伯林台駅近く)のなごやか亭に行きました。
    本当に美味しくて、安い。
    この「メガ生甘エビ」は、絶品。
    写真からも、その美味しさが分かるでしょ・・・
     





    3月30日:レストラン・シンホニー(森歩2い):

     十勝千年の森の近くのレストラン・シンホニーでランチをご馳走になりました。 隠れ家風、知る人ぞ知るレストランです。 完全予約制。 林の奥にあり、このレストランに来る人以外は立ち寄ることがない。 素敵なコテージ風の建物。 家の中は、大きな薪ストーブがあり、穏やかに暖かい。 お料理はメニューの写真の通りですが、とても田舎町とは考えられない上品な美味しさです。 観光客に教えたくない隠れ家ですね。 ご馳走さまでした。

     どのお料理も美味しかったけど、特徴的だったのは、切干し大根。こんな切干し大根は食べたことがありません。コリコリで味が本当にいい塩梅です。そしてマッシュポテト。すごい美味しさです。ホッカイコガネを使ったシコシコといした食感。これも初めての経験。
     






  • 十勝清水町 移住・生活体験モニターツアーの公式ホームページと同時進行しました。




  •     十勝清水町の移住体験モニターを終了しました。
       清水町の皆さん、本当にお世話になりました。
       皆さんの優しさ、暖かさに感動です。
       この町の事は忘れる事がないでしょう。
       そして、いつか、この町に住んでみたいとも思います。  
       本当に有難うございました。          




        テレビ放映がありました。
       先日、 東京からわざわざフジTVが来て、
       私達の十勝清水町冬季移住体験の様子を取材していきました。  
       その時の放映が4月2日にありました。
       ちょっと、番組の意図がわからない内容でしたね。
       清水町はきれいな映像がありましたが、沖縄の内容はひどい。
       沖縄に移住する人がいなくなる・・・   







    4月からは、次のページです。






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