7月12日:和商市場:
いつものお店のお姉さんが私達のことを覚えていてくれた。
嬉しいね。
そして、嘘のような値段のぼたん海老とほたて。
お姉さんに適当に盛り合わせを作ってもらった。
それでもこんな量。
ものすごく新鮮でめちゃくちゃ美味。
もう笑っちゃう。
和商市場でも、こういうお店はここだけかな・・・
7月12日:和商市場のお姉さん:
和商市場のいつものお店のお姉さん。
私達のことを覚えていてくれる。
ここには美味しいものがたくさんある。
地元の人達が買いに来るお店だから安くて美味しい。
いつもありがとう。
ごちそうさま。
7月12日:ダンスをした後のメロンソフト:
セイコマの夏名物、北海道メロンソフト。
エアロビのインストラクターの女性。
私達の事を名前も含めて覚えていてくれた。
もうびっくり。
嬉しかったな。
去年の夏、1か月だけ参加したエアロビレッスン。
今日は嬉しいことがたくさんあった。
メロンソフトで乾杯!!
7月13日:春採湖ネイチャーセンター:
そのHPには、
「国の天然記念物として地域指定されている「春採湖」を中心として、市街地に取り込まれた10ha余りの「春採公園」は、豊かな自然と文化財に恵まれた釧路市民の誇る人気スポットとなっています。建物は、釧路湿原国立公園化・ラムサール条約登録湿地指定・締約国会議の開催等の時流に乗った形で、昭和62年、当時日本最大のログハウスとして竣工しました。
当初は、2階を当財団事務所とし、1階を売店事業の運営として使用していましたが、ラムサール条約釧路会議に合わせ、また、春採湖周辺の自然・文化・歴史を学ぶ場の重要性から、平成3年「春採湖ネイチャーセンター」として営業を開始しました。
春採湖畔のネイチャーウォッチングや散策の折に、便利で楽しい安らぎの場所としてご利用下さい。」
私の描いたネイチャーセンターの絵を持って行った。(右下の絵)
今日はハクセキレイが巣立つというので、みんな無中。
ネイチャーセンターのポストに巣を作り、今日は間違いなく巣立つという。
親鳥が餌を運ぶ。ポストの中には5羽の幼鳥がいる。
そして、その中の1羽がとうとう巣立った。
ちょっとブレ写真だけど、巣立つ瞬間です。
7月13日:春採湖ネイチャーセンター:
自然が好きな人々が集まる。
私が釧路に滞在する理由のひとつ。
ここのネイチャーガイドさんが大好きです。
窓の外にハクセキレイの巣があります。
巣立ちを待つ人々。
7月14日:朝ご飯は鮭番屋:
釧路で有名な鮭番屋
朝食にちょうど良い。
炭火焼きでお魚を焼いてくれる。
自分で焼く必要はない。
全部やってくれる。
丁度良い焼き具合に。
今回は、いろいろ焼き過ぎた。
ハラスも焼いてもらった。これは旨い。
釧路ならではの炉端です。
ごちそうさまでした。
7月14日:素敵なログハウスのネイチャーセンター:
春採湖のログハウスの絵画を額に入れて室内に飾ってもらった。
実は、今までに春採湖に関連した3種類の絵画を描いた。
その度に展示してもらっている。
どうしても欲しいという人がいたそうです。
作者としては、まずまず。
7月14日:夕食は焼肉
:
私はどんなに美味しいものも、すぐ飽きるので、今日は焼肉。
毎日外食だから、野菜もしっかり食べる。
どんなに食べても、ダンスをすればカロリーオーバーはない。
食事も美味しいし。
体もだいぶ慣れたので、振付けで大きく動いて楽しくなってきた。
ちなみに、釧路の朝晩は長袖でも寒いくらい。
いいよ・・・・
7月14日:釧路市立博物館80周年:
今日7月14日は博物館の80周年記念日。
今夕は、チェロの独奏演奏会で祝う。
原永里子さんが今週、釧路湿原でアルバム撮影。
それで演奏をお願いしたとのこと。
素敵な演奏だった。
釧路湿原の雄大さと美しさを音楽で表現。
こういうことが普通に出来るのが、いかにも釧路だね。
7月15日:釧路湿原温根内遊歩道:
釧路に来たのだから釧路湿原には行きましょう。
街から30分で広大な湿原です。
お気に入りは温根内。
高山植物も野鳥もいる。
静かだ。
鳥の声だけが聞こえる。
ただビジターセンターが建て替えで何もない。
こんなトップシーズンに。
ひどいよ。
7月16日:草花ウォッチング:
今日は博物館主催の春採湖周辺の草花ウォッチングに参加。
なんと現在80種類の花あるいは蕾を見ることができる。
50種類の実になっている植物も発見できる。
学芸員の女性が説明してくれます。
小さな小さなヤマブドウのような花もある。
大きなオオウバユリのような花もある。
植物も勉強すると面白いよ。
春採湖の対岸には日本で唯一の石炭列車が走ります。
それだけを目当てでここを訪れるカメラマンもいる。
ここが街中にあるというのが釧路の魅力でもあります。
7月17日:探鳥会:
今日は博物館主催の探鳥会。
専門の学芸員さんが説明してくれる。
鳴き声を聞いただけで、鳥の種類が分かるし、
すぐに望遠鏡で見つけることが出来る。
今日は全部で25種類がいたそうだ。
私が確認したのは、オオジュリン、ノビタキ、
ノゴマ、アオジなどかな・・・
ルピナスの花が綺麗だった。
7月18日:無量寿:
釧路以外の人は何のことが分からない。単なる卵黄ととろろがトッピングされた蕎麦か・・・。いえいえ、それはちょっと違う。一番違うのは、ごま油を使うこと。なかなかいけるぞ。釧路名物、無量寿だ。実はこの蕎麦は普通だけれど、釧路では緑色の蕎麦が一般的。クロレラが入った蕎麦だそうだ。これは好みだな。
7月19日:さんまの飯寿司:
これは旨いね。嫌な臭いもない。美味しさだけを凝縮させた感じだ。ご飯やお酒に合う。北海道ならではの飯寿司。美味しかった。
7月19日:ザンギ:
鶏のから揚げではない。北海道名物、いや釧路名物のザンギです。私には、唐揚げとザンギの差が良く分からないけれど、ザンギは飽きないし、美味しいような気がする。
7月20日:太巻き:
いろんな太巻きがあるね。すごく魅力的に見える。芸術的。
なんか絶対食べてみたくなるんだ。一口では無理かな。
美味しかったよ。ご馳走様でした。
7月21日:春採湖ネイチャーセンター:
今朝は素敵な青空。日差しは強いけれど湿度は少ない。風が爽やか。異国の朝のように空気が旨い。
春採湖は緑がたくさん、野鳥が遊ぶ。雲が浮かぶ空が広い。鮮やかな色彩。地球に感謝だね。
ネイチャーセンターは、本当はこちらが正面。
今まで大きな木に隠れていた国内最大級のログハウス。
初めて全体像を見ることが出来た。
7月22日:釧路霧フェスティバル:
今日から3日間、釧路の霧フェスティバル。
今朝の気温は15℃。
昼間でも18℃止まり。
寒い。夜はかなり寒い。
でも霧は出ていない。
初日のステージショーのメインは、さあ誰でしょう。
朋ちゃんです。
華原朋美さんのステージ。
すごい人出。
もちろんステージのすぐ下まで行ってショーを見学。
でも、混雑しているので、2曲聞いて退散。
ホテルの部屋から見た光景です。
部屋からも歌声が聞こえるし、船のライトも綺麗だ。
釧路の夜もいいでしょ。
これから、釧路の祭りが9月の初旬まで続くよ。
7月22日:手話のお勉強:
呼び込みの女性の勢いで手話の勉強をしました。
でも、やってみると面白いし難しくもある。
車椅子の体験もした。
これが、けっこう大変。
そこらをぐるっと回るだけで手はパンパン。
それにしても、釧路は毎日寒いね。
外で長いこといると、完全に体が冷える。
良く分からないけれど、市役所隣の催しでした。
7月23日:霧フェスティバル:
今日も釧路は霧フェスティバル。祭りの時だけは人が多い。どこからこんなに人が出て来るのか。
夜は霧レーザーショーが釧路の空を鮮やかに染める。
本当にこの夏は寒い釧路。釧路の人に良く言われる。
「寒いからって釧路を嫌にならないで」って。
いえいえ、それが良くて釧路に来ているんです。
7月24日:カツサンド:
これは絶品のカツサンド。
ボリュームも味も最高。
あの東京の老舗のカツサンドより私は満足する。
それに全国どこにでもあるんだな、これが・・・
7月25日:釧路湿原再生活動:
湿原がどんどん小さくなっている。
その昔、湿原という原野を田畑に変えようとした。
川が土砂を運んできて乾燥してしまう。
いろんな理由がある。
でも、今はこの自然豊かな環境を再生しようとする活動だ。
毎年、参加しているので、もう顔馴染みさんがたくさん。
冬の間、重機で土を掘って地下水ラインまで地面を下げる。
(湿原だから重機が沈む。凍った地面ならOK)
そこにヨシの苗をうえる。
湿原を作るヨシは自然には増えない。
外来植物の方が強いからだ。
その雑草の草取りもみんなでやった。
小さい規模の活動で、どれだけ再生活動になるか分からないけれど、湿原の中にズブズブ入って、楽しい一日を過ごさせてもらった。
写真の女性は自然再生協議会の人。もう3年来のお友達です。
もう一人の女性は毎年ご一緒させてもらう方。糠漬けをいつもご馳走してくれる。こんな美味の糠漬けを食べたことがない。
雑草はオオアワダチソウ。みんなでやればあっという間にこんなに除去できる。
7月26日:和商市場:
今朝はホタテとぼたん海老をいつものお姉さんのお店で。
ホタテが久しぶりに入荷したとのこと、ラッキー。
でも、目新しくないので撮影せず。
次にいわし煮とタラのみそ焼き。
都会なら、私は買ってまで食べることはない。
でも、これは想像以上に美味しかった。
やっぱり新鮮だと、全然違うんだ。
それに、一皿108円。
7月27日:港祭り市民踊り練習会:
市役所が踊り練習会をやってくれます。
港祭りでは北大通りでパレードします。
3種類の曲で踊ります。
毎年同じ踊りですが、1年経つと忘れてしまいます。
花柳流の先生は、私の前にいる人。
花柳流というよりは、ちょっとヤンキー(怒られるな)
とっても優しい先生です。
もう3年来のお付き合いです。
楽しい踊り練習会でした。
7月28日:釧路港祭り:
港釧路は祭りの季節。
賑やかになります。
この踊りのために昨日は練習。
もう一回、練習をします。
そして、市民踊りパレードに参加しますよ。
練習も本番も楽しいね。
7月29日:春採湖のニャン:
ここ数日、春採湖ネイチャーセンターの近くにいる。
野良です。
可愛い顔をしている。
ちょっとチャーチャに似ている。
7月29日:霧:
ここは釧路駅。霧の中の釧路駅。
釧路プリンスホテルから駅前のホテルに移動しました。
この景色は部屋の窓から撮影したものです。
ここのところ毎日同じような天気です。
傘の必要なし。気温は最高温度でも20℃。
関東も梅雨明けしたというのに、釧路はかなり寒い。
イオンモールで買い物をした。
うろうろしていたら、なんと石油ストーブが売られている。
北海道の石油ストーブは東京で売られているものと違うよ。
ちゃんと換気ができるもの。
価格も10万以上する。今だと10万以下のものもある。
これから夏だというのに・・・
でも、それが釧路。
それが良くて、わざわざここにきているのだからね。
7月30日:northern style スロウ vol.48:
7月25日に発行された新刊。
P62からの記事。
「日本有数の避暑地へと 「涼しい釧路」に人が集まる理由」
に、私達の滞在写真や記事が記載されています。
但し、これは昨年発行された「ケランケラン」の記事を引用したものなので、新しい内容ではありません。
7月30日:夏椿:
夏に椿が咲くんだ。
日本中にあるらしいのですが、初めて北海道で見ました。
この花は一日花。
朝咲いて、夕方には落花するとは。
哀しい花だね。
ちょっと造花のようにも見える。
とても可憐で美しい。
7月31日:山のガイドさん:
春採湖ネイチャーセンターで毎年お会いする人。道東の山をガイドする人だ。
昨年、私達を素敵な場所に案内してくれるって言ってくれた。
今日お会いしたら、それを覚えていてくれた。
山の大好きな彼女も一緒に行けるといいね。
期待して待っていよう。