8月1日:肉料理:
ウェンディーズのハンバーガーのような。
ボリュームいっぱいのお肉料理です。
これは、塩胡椒の方が私には美味しく感じる。
釧路に来て3週間。
3回目の月曜日ではじめてジャズダンスのレッスンに参加できた。
月1回のお休みに当たったり、別のイベントがあったりでジャズダンスに出られなかった。
インストラクターの女性が私達のことを覚えてくれていた。
思わずハイタッチで手を握り締めてしまった。
嬉しかったね。
70分間のレッスンは本当に楽しい。
そして、もう汗びっしょりだ。
だから肉が旨い。
8月2日:カルボナーラ
:
時々すごく食べたくなる。
魚介類ももちろん美味しいのだけれど・・・
今日の釧路は異常。
午後1時になんと29℃。
やめてくれ・・・
港祭りの踊りの練習会その2に参加。
冷房のない部屋???
たまらん。
踊りは楽しいけれど、暑さは苦手だ。
午後3時には23℃になった。
なんなんだ。
8月3日:釧路地区の映画館:
今日教えてもらった私には最新情報。
釧路市には映画館はありません。
その昔、漁業や観光が盛んだったころは、14館あったそうです。
この写真は釧路町にあるイオン釧路町の映画館。
釧路市ではありません。
郊外の住宅地域。もう湿原に近い。
現在、釧路観光で訪れる場所は、和商市場とかフィッシャーマンズワーフ・ムー等。その昔賑やかだった場所。
私が宿泊しているホテル群もそこ。
つまり、もう釧路人の来る場所ではないということか。
8月4日:上智大学実践型環境ゼミナール 釧路川ハイク:
留学生のための国際的なゼミナール。釧路湿原についてのお勉強です。そんなハイクに参加した。
今回は岩保木水門からのテーマ。85年前、水害に悩まされた釧路は、水門と新しい治水工事をした。
それが、直線の新釧路川と水門によって、木材の運搬だけは釧路川で、主流は新釧路川にした。
今は木材の運搬すらないので水門は閉じたまま。
従って釧路川は、水門の近くでは水がない。
そんな釧路湿原をハイクするのである。さてさて、ここまでは良いのですが・・・
さすがに、外国人大学生たちを招くハイクは予想外にハード。
8月4日:上智大学実践型環境ゼミナール 釧路川ハイク:
このハイクは予想外にハード。
そして、ここは釧路市ではないので暑かった。
2時間の道なき道を行くハイク。
熱中症になるよね。
でもなかなかできない経験。
外国の学生さんが言っていた。
「ミリタリー・トレーニング!!」
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8月5日:釧路港祭り:
今日から釧路は港祭り
今日の釧路の最高温度は27℃くらいでちょっと暑い。
釧路人はすごく暑いと言ってうるさい。
そして私達も今日から、幣舞橋のほとりのホテルにチェンジ。
祭りにもイベントにも便利。
繁華街の真中です。
写真はホテルの部屋から。
通常はかなり高価なホテル。
コーヒーも夜鳴きラーメンもヤクルトも無料。
取りあえずラーメンを食べてみた。まずまずかな。スープは旨い。
港祭りは、すごい賑わい。
こんなに釧路に人がいたんだという感じです。
明日はパレードで1時間、3000人の中で踊ります。
8月5日:釧路港祭り・大漁ばやしパレード:
大勢の人達が方向を変えながら船の山車・大漁ばやし引く。
豪快なお祭りパレードです。
北大通りはお祭りのたびに、すごく賑やかになります。
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8月5日:釧路港祭り・大漁ばやしパレード:
花柳流踊りの山車です。
そして、そのまわりで盛り上げているのは2代目花柳寿芳貴さん。
私達に今回の市民踊りを教えてくれた人です。
私達はすごい人にきちんと教えてもらったのです。
それにしても、この人飛んでるよね。
もう3年前から仲良くさせてもらっています。
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8月6日:釧路港祭り市民踊りパレード:
今日の釧路は快晴。
絶好の祭り日和。
気温は25℃。
風が爽やかだ。
最高に楽しいイベントです。
お世話になっている人達も見学に来てくれた。
みんな笑顔でしょ。
長期滞在倶楽部って・・・
いいでしょ。
8月6日:釧路港祭り・岸壁露店:
さすがにお祭りです。
釧路にもこんなに多くの人々がいます。
どうして、お祭りだけに人出があるのか。
人口密度は東京以上。
隣の岸壁は広い。
若者たちが楽しそうだ。
8月7日:釧路市立博物館創立80年記念企画展:
オオセッカ、トキの研究をしている弘前大学・高橋さんの講演を聞きました。
日本5カ所のみで繁殖している絶滅危惧種オオセッカ。
環境保全活動 仏沼での研究結果の講演。
ときにはこういうお勉強もしている。
なかなか興味深いお話でした。
8月8日:ランチステーキ:
軽い感じのステーキランチ。
とても柔らかくて美味しかった。
ご馳走様でした。
ジャズダンスを70分間やった後なので、
はっきり言って、なんでも美味しいのだけれど・・・
8月9日:かみこみ豚:
帯広産の豚で極めて貴重な豚肉だそうです。
さしが入っている。
さっぱりした脂。
ということを聞いて、早速釧路の食堂でトライ。
ステーキととんかつでいただきました。
確かに美味しい。
でも、最近のブランド国産豚やイベリコ豚などと
比較して、大きな差があるとは思えなかった。
逆に言うと、最近の豚肉は極めて美味しいということ。
ちなみに、イベリコ豚というのが現在の日本の市場では、多すぎるような気がしている。
イベリコ豚はスペインの極めて貴重な豚である。
それほど大量に生産しているとは思えないのだが・・・・
スペインでも高価な豚肉が、なぜ日本で安価に売られているのか・・・
8月10日:釧路の夕日:
今日は良い天気だった。
最高気温26℃くらい。
爽やかな風が吹く。
夕焼けは空気が澄んでいることが分かる鮮やかさ。
ホテルの部屋から撮影しました。
ちなみに世界3大夕日というのを知っていますか。
釧路幣舞橋、マニラ、バリ島だそうです???
世界3大夕日
8月11日:おもてなしグルメフェスタ:
今日から3日間、グルメのお祭りです。
場所は宿泊ホテルの真下、幣舞橋のほとりです。
釧路川は上流の水門が閉鎖されているので、ほぼ流れていません。
おもてなし。長期滞在者がモニター参加できます。
つまり、いろいろ体験でき食券をもらってフェスタに参加できる。
さすがにグルメフェスタに出店するだけあって、美味しさは抜群。
この半身チキンは最高!!!
カニめしも出汁がきいて旨い。
日差しが強烈。
気温はそれほどでもないけれど、やっぱり日蔭が欲しいよ。
釧路はこんな天気でもカルフォルニアのように気温が低いのです。
8月13日:春採湖・湖水祭り:
釧路の街中にある春採湖
今日は湖水祭り
隣接のショッピングモールではFMくしろのお祭りも。
夜は湖水から打ち上げ花火。
釧路の花火大会の始まり始まり・・・
それにしても、今日は快晴。
日差しが超まぶしい。
26℃もあって暑い。
でも、日蔭で風が吹くと爽やかです。
8月13日:FM釧路祭り:
春採湖に隣接したショッピングモールでのお祭り。
KMKバーガー。
ちょっと高い感じはするけれど美味しかった。
菊芋がいい。
菊芋は健康食品。サプリメントもあるくらい。
根釧牛乳も美味しい。
この牛乳は、緑色のパッケージで全国的にも販売されている。
今日は、無料で試飲。
8月14日:藻琴山は霧:
アイサイトが停止。
濃霧でカメラの視界がとれない。
したがって、アイサイトが動作しない。
本当は、こういうときこそアイサイトで安全に走りたい。
この車は私と同じ自動車メーカーの高級車。
山のガイドさんのハイブリッドの新車だ。
センターラインに近づくと警告音がなる。
しばらく車で遊んだ。
ちなみに外気温は19℃。
8月14日:藻琴山展望台:
霧で何も見えない。
本当は屈斜路湖が綺麗に見える場所。
藻琴山登山道の入り口。
今日は断念。
また来よう。
8月14日:ポンポン山(屈斜路湖の近傍):
春採湖で知り合いになった山のガイドさんと出かけた。
本当は藻琴山に出かけたが、霧で断念。
今の時期は私達には虫よけが必要。
ネットの説明では、ポンポン山は地面を踏むと中が空洞になっているかのようにポンポンと音が鳴ることからポンポン山と呼ばれており、その誕生は2千〜3千年前と言われている。アイヌ語では「ポンポツヌ」とも呼ばれ、小さな各所から吹き出している熱泉を意味している。地熱によって雪の無いこの場所では苔むしており、一年中マダラスズ(コオロギ)を観察することができる。
8月14日:こごみ:
ポンポン山・登山道
こごみの群生。
春先にはたくさんのこごみの芽がでているだろうな。
てんぷらで食べたい・・・
でもね。
ここは国立公園。
植物を採取してはいけません。
8月14日:砂湯の木彫り名人:
もう何年になるのか。
かなり前に川湯温泉で仲良くなった。
そのあと、川湯が寂しくなったので、砂湯にお店を移動した。
とても楽しいおじさんだ。
屈斜路湖のクッシーを守る会の会長だった人。
元気でいる限り、また会いに来ます。
今日は、台風がきているのに、お盆で砂湯は大混雑。
お客さんが来ているので、ゆっくりお話しが出来なかった。
かきいれどきだからね。
8月14日:釧路湿原がみえるCAFE:
鶴居村にある。
今日は台風が近づいているので、景色はあまり良くない。
それでも良い雰囲気だ。
こういうところでパンケーキ。
オシャレだね。
釧路は、田舎と都会が素敵に出会う場所。
人々が都会の文化を持って生活している。
8月15日:トップオブクシロでランチバイキング:
釧路プリンスホテルの最上階トップオブクシロ。
お盆で台風で。
どこもお休みで強風で。
どうすることもできず。
プリンスポイントがたまっているのでランチバイキングで利用。
都会では気が付かないけれど、お盆は大変なんだね。
子や孫が帰ってくる。親戚が避暑に来る。
お寺には行かなくてはならない。
観光地にも行かなくてはならない。
だから長期滞在者は邪魔をしてはいけない。
漁もお休みだから、魚介類もだめ。
はい、ホテルで静かにしています。
8月16日:丼の達人:
どんぶりの美味しさを感じさせてくれるお店だね。
写真を見てもそれが分かると思います。
最後に、出汁をかけて作るてんちゃが最高。
美味しかったね。
ご馳走様でした。
8月16日:4枚花弁のキキョウ:
普通は5枚。
うわぁ、すごいの見つけたと思ったら、そうでもない・・・
釧路、春採湖ネイチャーセンターにて。
8月16日:新釧路川花火大会:
台風6号と7号との間の日。
それでも天気が心配。
8000発の花火が釧路の空を飾った。
釧路特有の霧が上空をおおう。
それでもだんだん霧が晴れて花火が綺麗だ。
放送で雨が最後まで大丈夫そうです。
そんなこと言わない方がいいのに・・・
フィナーレは土砂降りになってしまった。
あーあ、でも綺麗だったからね。
8月18日:台風一過:
台風7号により釧路では強風。
あれだけの速度で北上すれば、台風の東側は大変だ。
夕べはホテルにいると何でもなかったけれど、
今朝、春採湖に行ったら停電。博物館も臨時休業。
おまけに、この木は根もとから倒れていた。
スポーツクラブの地域は問題なし。
ダンスもできたし、外食も問題なし。
いつもの楽しい滞在生活です。
色んな方々からのお見舞いのメール、有難う御座いました。
8月18日:B級中華:
こういう一般的な中華料理が本当に美味しい店は、何を作っても美味しい。
安心できる味でした。ご馳走様でした。台風一過でも問題ない釧路です。
8月19日:北海盆踊り:
今晩は北海盆踊り大会です。
去年はかなりの雨。
今年も小雨気味。
釧路で言うところのジリ。
霧と小雨のあいだ。
それでも、2000人の中で踊る。
北大通りはとても賑やかだ。
知り合いが応援に来てくれた。
1時間の間、休みなしに踊る。
最高に楽しいイベントでした。
8月21日:「この豚丼」:
北海道は毎日雨模様。
というか台風の当たり年。
釧路の人は、傘をあまり持たない。
その位、雨が少ないのだ。
ああ、それなのに、それなのに・・・・
今でも被害があるのに、11号と9号が来る。
どうするんだ。
釧路市には避難準備だと。
とは関係ない写真だけど、豚丼です。
豚丼は帯広。だけど、釧路の豚丼も旨い。
本当に炭火焼。
そしてタレが絶妙。
本当に美味しいよ。ご馳走様でした。
8月22日午後8時:台風9号:
まだ茨木県にいるのに、釧路はもうこんなに土砂降り。
時速40Kmで北上してくるぞ。
北海道はかなりやばいです。
北海道がいたるところで台風被害が出ている。それを分析してみた。
もちろん立て続けに3つの台風が上陸したのが一番の理由。
気象庁始まっていらいのこと。台風銀座の九州とは違う。
二つ目の理由は北海道は他の日本の地形と違うこと。
北海道は、真中に大雪山系があって、その周辺は平ら。つまり川の流れが遅いし長い。
山に豪雨が続くとその水は一気に遅い川に流れ込む。だから堤防を乗り越えて氾濫する。
北海道の川の歴史は洪水との闘い。石狩川はつい最近まで暴れ川。
釧路川も新釧路川ができるまでは釧路の街は洪水ばかり。
郷土の歴史を勉強するのも楽しい。そしてその地域を見学する。
人々の自然との闘いを知ることも興味深い。北海道の厳しい自然は、アイヌしか住むことができなかった。
開拓の歴史の中でも多くの命が失われた。
現在でもちょっと田舎に行けば、強い仲間意識や習慣がある。それほど生きて行くのが困難だった。
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8月23日:春採湖の猫:
3つの台風が来ても、春採湖の猫は生きていた。
みんな心配していた。
あの猫は何を食べているのかね。
食べるものなんかあるのかな・・・
痩せているよね。
それで、今日猫が寝ていたので見に行った。
心配することなんかなかった。
キャットフードを残すほど、贅沢だった。
でも、冬の釧路ではどうなんだろう・・・
8月23日:盆踊り4位:
先日の釧路市民盆踊り大会は、踊りのコンクールがあります。
きちんと、審査員がすべての踊りグループを見て審査します。
釧路長期滞在倶楽部がなんと4位になりました。
ちょっとひいき目があったかも・・・
でも、みんな一生懸命踊ったからね。
楽しかったし。
踊りは楽しければ一番。
8月24日:釧路の天ぷら屋さん:
かき揚げ天丼が有名なお店。見ただけでそれが分かるよね。普通のかき揚げ天丼が超でかい。
エビ、イカ、ホタテがたくさん入っている。
非常にさっぱりしていて食べやすい。シャキシャキしていますよ。普通の天丼も普通の大きさ。
比較するとかき揚げ天丼の大きさが分かる。
これは、全国区でも絶対うけると思う。美味しかったです。ご馳走様でした。
ちなみに、普通の人はお子様かき揚げ天丼を注文することができるので安心です。
8月25日:FM釧路:
FM釧路9月の放送でジングルのために長期滞在者のインタビューをしたいというので出かけてきました。
インタビューの録音が終わった後、写真を撮らせてもらいました。私はこうみえても中学時代は放送部。懐かしかった。
パーソナリティがいきなりマイクを向けるから、生放送にも飛び入り参加。
パーソナリティの平迫なおこさんとさとう晴美さんとの記念写真です。
楽しかったです。有難う御座いました。
8月26日:まるひら:
これだけどんぶりに大きく書いてあるから。
釧路の一番人気と言われるまるひらのラーメン。
なんと、まるひらのメニューにはラーメンしかありません。
それも塩と醤油のみ。
あとは大きさ:並、大盛り、特盛。
それだけ!!!
この写真は並の塩。
たくさんのお客さんがいます。
小さいお店ですが、駐車場も大きい。
釧路のラーメンそのものという感じの味です。
さっぱりしているのも涼しいからなのかな。
脂っこいラーメンを食べている豚骨派の人には物足りないかな。
ラーメンの好みほど人好き好きのメニューはないと思う。
横浜の我が家の近所のラーメン屋さんは、私には全く合わない。
でも、その店がどんどん大きくなって、今では東京駅にもある。
だから、ラーメンの味だけはコメントをしない。
8月27日:マンドリンフェスティバル:
今晩は道東マンドリンフェスティバル。
北海道のマンドリンクラブの人達が一同に集まるフェス。
すごいね。
マンドリンのオーケストラの音は素晴らしい。
釧路の夜を素敵な音楽祭で楽しむことが出来ました。
3つの台風が通過して、今日は久しぶりの釧路日和。
太陽が燦々、でも爽やかな風。
まるで外国にいるようです。
音楽祭が終わって、幣舞橋を渡る風は冷たい。
長袖を2枚着ていても、超寒い。
秋が来ましたね。
8月28日:生さんま:
やっと、やっと生サンマ・・・!!
今年は遅いよ。
でも、最高に脂がのって旨い。旨い。
今年のサンマは旨いよ。
ご馳走様でした。
8月29日:ザンタレ:
釧路名物ザンタレです。
釧路は魚介類が美味しいですが、
チキンもたくさんの料理で食べることができます。
有名なザンギ。
ザンギにタレをつけたザンタレ。
炭火で焼いたチキン。
チキンをとっても美味しく料理します。
そうかと思えば、ちゃんと世界的なチェーン店もしっかりあるのです。
ローカルな食文化も国際的な食文化もある。
それが釧路ですね。
8月30日:和商市場で朝食:
台風10号が近づく。
雨風があるが、まだ車なら動ける。
久しぶりに和商市場。
いつものお姉さんと話したら、この2週間は魚がいつもより入ってこないと嘆いていた。
魚は少ないし、値段は高くなっちゃうし、困ったねって。
ホタテもあることはあるが、高いお寿司屋さん向けのものしかなかった。
それで、いつもの惣菜屋さんに。
ここは安くて美味しい。
お客さんは地元の人が多い。
108円のサンマの煮物が旨い。
これ全部で900円以下。
5%引きのカードを持っているけれど、使う気持ちになれない。
みんな美味しかった。ご馳走様でした。
8月30日:ランチ:
台風10号の風が強い。
朝は、大丈夫そうだったのでいつものように外出。
和商市場で朝食、ネイチャーセンターで情報収集、スポーツクラブでエアロビと温泉、ちょっと遅いランチはショッピングモールで。
だんだん風が強くなってきた。
車のドアが開けにくい。ちゃんと持っていないとドアが勢いよく動いてしまう。
かなりやばいぞ。
午後4時にはホテルに帰着。
もう外には出たくない。
ちなみにランチも美味しかった。サラダバーで野菜をたくさん食べました。
8月31日:台風10号で北海道十勝の清水町ペケレベツ川が氾濫:
北海道の清水町は帯広の西、道東自動車道という高速道路が通る。
その清水インターチェンジの近くにペケレベツ川が流れる。
この川が台風10号の豪雨で氾濫。
私は2013年3月(写真)に、この近くの移住体験住宅に3週間宿泊。
清水町役場によると、この体験住宅が流されたらしい。
この体験の時、東京のフジテレビが取材に来ました。
フジテレビの朝の番組で私達の移住体験の様子がオンエアされました。体験住宅の内部の様子とかペケレベツ川の畔をスノーシューで散歩をしている姿が。
あの体験住宅が流されたとは・・・・
ペケレベツというのはベツは川、ペケレとは清い、美しいというアイヌ語。
つまり清い川。そこから清水町になりました。
テレビのニュースで見ると、正にこの家が濁流の中で傾いている。
9月2日:どんぱく:
釧路で最大のお祭り、「どんぱく」が始まった。
今日から3日間。
なぜ9月なのかというと、8月は霧が多い。
最大の花火大会が霧で見えないことが多かった。
だから9月の最初の土曜日に決まったとのこと。
2日は前夜祭。
夜のコンサートはもんたよしのり。
90分、歌い続けた。
彼は、TVで歌い続けるのが嫌になって、10年間世界中を旅行していたとか。
釧路の野外コンサートはかなり寒い。
3日のメインはサンマのふるまいと花火大会。
9月3日:どんぱく:
釧路どんぱく2日目。
今日のメインはサンマ振る舞いと花火大会。
スポーツクラブでダンスをしていたので、
午前中のサンマは間に合わなかった。
屋台村の中で、FM釧路のブースがあって生放送。
先日の仲良くなったパーソナリティと記念撮影。
佐藤さんが花火の生放送をするそうです。
みんなその放送を聞いて、3尺玉を撮影するそうです。
3尺玉だけは、打ち上げ場所が異なります。
昼間から既に場所取りで大変です。
実は、仲良くなった女性が既に場所取りをして、私達を招待してくれています。
今年は特等席で見物できそうです。
9月3日:大漁どんぱく3尺玉:
普通の花火は綺麗だったけれど、600m上空は雲。
3尺玉だけは、かなり遠くで打ち上げられる。
見物の人達は思わず、あーあ・・・・
霧で上の方は見えない。
釧路の花火では良くあること。
半年かけて作った3尺玉は、こういう結果に。
まあ、それが釧路らしい。
この席取りしていただいた場所は、VIP席のすぐ後ろ。
なんと6月から席を確保しているとのこと。
すごい。感謝。
9月3日:釧路大漁どんぱく花火大会:
釧路の自然再生活動でお友達になった人が6月から確保している見物席に私達を招待してくれた。VIP席のすぐ後ろの最高の場所。
嬉しいね。スターマインがすぐそばで大迫力。
来年もまた来ます。
釧路の楽しみがまた増えました。
9月5日:生さんま:
もう冷凍サンマは使いません。
釧路の台所は生さんま。
お刺身も焼魚も。
まもなく釧路滞在を終了します。
今週は魚づくしだ。
最後の釧路を味わいます。
美味しかった。ご馳走様でした。
9月6日:本たらば蟹:
和商市場のいつものお姉さんのお店。
この夏、めったに入らなかった特大の本たらば。
今朝、生をゆでたばかりの新鮮そのもの。
見ただけでも美味しいって分かる。
うーん、最高!! しかも超安いよ。
足しげく通うと、こういうラッキーなタイミングがある。
今年は残念なときが多かったので、最後のチャンスにありつけて、お姉さんも喜んでくれた。
また、来年も来ます、宜しくお願いします。と言いました。
9月8日:サンマ:
生さんまと加熱用生サンマ。
釧路はさんまだらけ。
なんで、こんなに安いの・・・
どこでもこんなに安く売られている訳ではありません。
9月7日:釧路湿原の野鳥講座:
釧路市主催の野鳥の勉強をしました。
講師は市立博物館学芸員の方。
春採湖畔を散策して野鳥観察。
そして秋の野鳥の生態を知ります。
秋は観察できる野鳥の種類が少ない。
長期滞在期間においても、野鳥の生態が変わる。
人間も季節によって、生態が変わるのが自然なのかも・・・
9月8日:釧路湿原細岡展望台:
9月8日現在の細岡展望台から見た釧路湿原。
たくさんの川の流れがある。池のように見えるエリアもある。
大きく3本くらいの流れがある。
カヌー屋さんは、どこでもカヌーで行けるので大喜びだそうです。
2枚目の写真は去年撮影した同じ場所。面白いでしょ!
釧路市は、こういう広大な貯水池があるから被害がないのかな・・・
9月8日:巨大なソーラーパネル:
これほど広大なソーラー発電を見たことがない。
写真の奥行もかなりある。
左右の幅が普通ではない。
これほど広大な土地はどこにある・・・・
そうなのです。釧路湿原です。
最初はすごい・・・と、思いました。
でも、考えてみると!!!
湿原はどうなるの。動植物はどうなるの。
ラムサール条約はどうなるの。
ここは、そのエリアではないからどうでもいいの?
再生可能エネルギー、脱原発。
大義名分で、また人類はこういうことをやるんだね。
9月8日:岩保木水門:
岩保木水門の高台に登った。
岩保木水門からみた釧路湿原。(2枚目)
旧水門もその向こうにも水があります。
釧路湿原はでっかい池だね。
この景観は、たぶんこれからは見ることができないと思います。
昔は、全部海だったので、ひょっとしたら昔に戻るのか?
違うよね、今回は台風だけど、昔は温暖化のためだもの。
その昔、釧路湿原は海。
だからキラコタン岬、宮島岬という2つの岬がある。(3枚目)
9月8日:釧路まちなかコンシェルジュくるる:
カフェだけど、とても美味しい料理を提供してくれる。
セルフコーヒーも飲み放題。
北大通り沿いのお気に入りカフェです。
9月9日:釧路名物、生くじら:
お寿司屋さんで、生さんまがあるかどうか聞いたら、今日は入ってないとの回答。
しばらくしたら、たった今、入荷しましたとのこと。
ラッキー。 それと同時に生くじらも。
折角だから、注文してみた。
やっぱり、生さんまが最高に旨い。
生くじらも、柔らかかった。
美味しかったです、ご馳走様でした。
9月10日:新聞記事:
北海道新聞に記事が出ました。
9月5日夕刊に私達が釧路湿原でヨシ植えをした時の記事が載りました。
取材を受けたけれど忘れていたら道新からEメールが届いたので、
新聞を送ってもらいました。
私の写真は真ん中、かみさんは右の方にちょっと写っていました。
9月11日:サンフラワー:
苫小牧から大洗までのフェリー。
釧路の長期滞在を終え、横浜に帰ります。
今回の北海道の台風被害で感じたこと。
自然は何が起きるか分からない。
広い大地でゆったりと暮らす人々はパニックにならない。
道路通行止めになっても、物流が多少滞っても、
人口が異常に多くなければ、焦る必要がない。
普通に日常を暮らせばよい。
大都会では、考えられない状況。
ちなみに、現状の北海道の道路は、通行止めだらけ。
鉄道もメチャクチャです。