8月16日:牡蠣フライ:
釧路のお寿司やさん、あの回るお店です。回転寿司の常識を崩す美味しさでした。それに一皿128円とは・・・
牡蠣フライです。アチアチの揚げ立て。タルタルソースも絶品。本当に新鮮な牡蠣なんです。超ビックリ!!!
このフライのコロモを見ただけで美味しいって分かる。
毎日食べても飽きそうも無いです。贅沢だな・・・
8月16日:うに軍艦:
うに軍艦。見た目はちょっとダレてる感じ。
でも味は絶品。ウニに飽きていた舌がびっくり。
辛みなど一切なし。これ、5貫食べました。
今日だけ、2貫で128円だそうです。
8月16日:花火大会:
新釧路川花火大会。宿に近いので歩いて行って来ました。
まわりは住宅地なので庭でバーベキューをしながら見ていた人達もいましたよ。
7箇所から同時スターマインだそうです。フィナーレは6分間1000発、コンピュータ制御のスターマイン。
とても庶民的な良い花火大会。
釧路は霧が多いので、昨年は下の方しか見えない花火大会でした。
8月17日:柳町公園:
宿はこの公園の近く。釧路川と新釧路川を結ぶ公園です。パークゴルフ場があります。自転車で出かけます。
8月18日:蟹:
17日が盆明けの漁だから、今日の和商市場は活気があります。茹で鍋からあげたばかりで湯気がたっている紅ズワイカニ。この蟹としては大きめです。一皿1200円だという。買うといったら、一皿3杯もあるんだって。2杯でいいよ。2人だから。今食べるからハサミも貸して・・・ ダメ、3杯。OK!3杯で。・・・・・・ていうけど、結局2杯、800円にしてくれた。おばさん、ありがとう。
8月18日:蟹:
新鮮だからミソが旨い。もちろん蟹身も甘くて美味しい。和商市場のお客さん、みんな、私達がこの蟹食べているのを見ていくよ・・・・
8月18日:ザンギ祭り:
釧路川沿いに露店が並んでいます。今日はザンギ祭り。いわゆるB級グランプリ。ザンギだけでなく、B級グルメがいっぱい。いろんなザンギがあるのですね。でもあんまり安くないね。
8月18日:さんまんま:
釧路フィッシャーマンズワーフの「さんまんま」焼き立ては絶品です。
釧路に来たら、絶対のお勧め。
もち米の入ったご飯、タレは鰻の蒲焼風。大葉。さんまを開いたもの。ひもで縛る。炭火で焼く。時間をかけて、ひっくり返しながら。
良い香りです。
思わず食べたい。
8月18日:さんまんま:
焼き立てをサーブしてもらいました。本当に熱々です。
切れ目はこんな具合。絶対美味しいよね。
焼いている女性に。
「ご馳走様。美味しかったよ。又来るね・・・」
これを言うのが楽しみです!
8月18日:地震:
日本は本当に地震が多い。
どこに住んでいても地震に対する緊張感を忘れずに・・・
8月18日:MOO:
釧路フィッシャーマンズワーフの愛称は「Moo」 ムーといいます。
その前に、さんま漁船が停泊しています。
現代の釧路ですね。
8月19日:塘路、二股:
二股のカヌー・ステーション。釧路湿原、この風景は、今も昔も将来も変わりません。
8月19日:塘路、二股:
かなり流れは速いです。優雅ですね。
8月19日:コッタロ展望台:
釧路を訪れたら、展望台には行きたい。毎年湿原の植物に会いに来ます。コッタロ展望台からの景色。木々の姿がいいです。他の植物が育たない。神様の仕業?? これも自然の芸術だな・・・
8月19日:コッタロ展望台:
コッタロ展望台からの景色。湿原の植物の姿がいいです。庭師が手を入れて、綺麗に刈り上げたような・・・ 自然の芸術といいたいです。
8月20日:キンムトウ:
摩周湖と屈斜路湖の間にある小さな湖。訪れる人が極めて少ない。動植物の宝庫です。鹿の足跡が残っていました。鹿とリスがうろうろ。本当はもっと晴れた日に来れば良かった。水の色がいまひとつだった。
8月20日:キンムトウ:
摩周湖と屈斜路湖には、観光客がたくさん。でも、その間にある忘れ去られたキンムトウ。場所は硫黄山の裏手。第2硫黄山に近い。とっても静かなたたずまい。熊とアブには注意をして下さい。昔も今もこれからも変わりません。それに比べて摩周湖は・・・・
8月21日:熊牛原野、多和平:
熊牛だって、北海道だね・・・ ここは初めて行きました。360度の眺望。お勧めです。多和平展望台。思わず深呼吸。いい空気だね・・・まだまだ、あまり知られていない素晴らしい場所があります。ただお天気が良くないとね。釧路の夏は霧が多いので、秋がいいかも・・・・
8月21日:熊牛原野、多和平:
熊牛原野を走る。なんかすごい。こんな場所で、クリーム・ティーを楽しみたい。でも、ここにはないのでお弁当かな。
8月21日:一馬民芸:
今日の北海道は暑い。屈斜路湖に行きました。去年、川湯温泉を夜散歩していたときに、木彫りのおじさんに声をかけられました。木彫りは買わなかったけど、一刀彫りの作品はすごいって褒めたら、それから話が進んで、とても仲良くなりました。昨日、そこに行ったらお店は閉鎖状態。ネットで調べたら、砂湯に店があるとのこと。早速、今日行ってみました。私のことは、少しだけ覚えていてくれました。とても楽しいおじさんです。作品は見事。屈斜路湖、砂湯にある「一馬民芸」というお店。話が大好きな一馬さん。木彫りを見るだけでも、お勧めです。
8月21日:ひまわり畑:
北海道でもひまわり畑を良くみます。ここは迷路。結構難しい。このひまわりはとても背が高い。人の背より高いので、奥行きが分からず迷路に入ると、メチャクチャ疲れます。高台から撮影したら、スゲー広い・・・
8月22日:霧:
今日の北海道は熱帯。
女満別は35度だって。
ところが釧路の天気は、釧路名物の霧。
この写真は、全く加工していません。
午前11時に撮影しました。
こういうのを霧中っていうの・・・?
お陰で涼しい。
8月23日:鹿肉のたたき:
釧路長期滞在ビジネス研究会事業に参加しました。音別、白糠、食材探訪というテーマ。食材と聞いたら参加しなくちゃね。
音別町のレストラン「オールデイズ」で、特別に出してもらった鹿肉のたたきです。くせがなくて食べ易いです。北海道の鹿は、食害のため農家に被害を与えています。食材としても前向きに扱う必要があるとのこと。
8月23日:ハイジパン:
白糠町のチーズ工房「酪恵舎」。
ハイジパンを作ります。
3種類のチーズ(テネレッロ・モンヴィーゾ・スカルモルツァ)をブレンドをして焼いて溶かし、焼いたフランスパンにのせる。ホットプレートで作ります。
ガーリックと黒胡椒で仕上げ。トロトロで熱々で食べます。もちろん美味しいです。
ハイジパンって、火のあるところで、チーズを溶かしながら、アチ、アチって言いながら食べるんだって。パンを作ったのは、ハイジじゃなくておじいさん。
だから「おんじパン」・・・
8月23日:ソフトクリーム:
酪恵舎ではチーズを作るときにできるホエーをつかったソフトクリームを食べることが出来ます。独特のチーズの香りでコクがあります。美味しいですよ。
8月24日:和商市場:
お気に入りの和商市場。一皿1000円のお刺身ホタテを、多すぎるので半分にしてもらいました。この店は食材の専門店なので、イートインの用意がありません、別のお店で200円のお刺身イカ。お醤油を借りてイートインです。肉厚のホタテは最高でした。イカも新鮮そのもの。安くて美味しいね。
8月25日:釧路湿原ど真中:
釧路湿原を見るには、普通は湿原の両側からしか観察できません。この前、市役所の人に聞いたら、新釧路川沿いを自転車なら行くことができるとのこと。早速、サイクリング。ゲートが閉まっているけど、横から無理やり通り、湿原のど真中を北上することができます。湿原道路から恩根内ビジターセンターまでの往復20Km以上の広い砂利道。まわりは全部湿原。写真ではあらわす事ができないくらい広大な景色。人は全くいません。雲もいいね。最高の気分だよ。
8月25日:湿原から見た釧路湿原展望台:
北上すると左手に、釧路湿原展望台が見えます。湿原の中にいます。
8月25日:湿原から見た細岡展望台:
北上すると右手に、細岡展望台が見えます。本当に両方の展望台から見られています。
8月25日:釧路湿原のキタキツネ:
可愛いキタキツネがいました。道路に出てくるキツネと違って、人になれていません。すぐに逃げてしまいます。
8月26日:ラ・フェスタ:
北海道で最大規模のラーメン・フェスティバルだそうです。釧路の有名店。北海道ブランド店のラーメンが食べられます。450円均一。それぞれのお店が特別メニュー。量が少しなので、何杯も食べることが可能。私は2日間で4杯食べました。美味しいと思ったのは、釧路の純水というお店。
8月26日:ラ・フェスタ:
十勝牛ジャン麺。これは普通かな。ザージャン麺でちょっと甘い。酢とラー油を好みで入れるのが基本だそうです。もう少し、辛みとコクがあると私の好みかな・・・
とんこつ、魚介Wスープ、特大チャーシューのせ。これも美味しかったな。魚介スープが生臭みがなくて良い。独自の特徴を表現するのは商品の基本だと思います。このチャーシューは合格。写真を撮るのを忘れたのですが、純水というお店のチャーシューも、とっても美味しかったです。
8月27日:この豚丼:
この豚丼は「この豚丼」というお店の豚丼です。釧路の豚丼です。豚丼は帯広発ですが、ぱんちょうやとん田より、「この豚丼」私は美味しいと思いました。タレが抜群です。そして注文を受けてから炭火で焼くので、香ばしさとコクが出るみたいです。丁寧な仕事ですね。
8月27日:釧路川カヌー下り:
釧路としては最高の天気のこの日。やりたかった9Kmのカヌーくだりです。塘路から細岡までの1時間40分。
塘路湖には水草がいっぱい。これはヒシです。ヒシを裏返すとヒシの実がみえます。食べられるそうです。秋になると、黒くなって、湖に浮いてくる。昔、ウトナイ湖YHで、アクセサリーにした記憶があります。
8月27日:釧路川カヌー下り:
支流ツアーのカヌーが帰っていきます。カヌーのすれ違い。
天気が良かったので、あまり動物はいませんでした。それでも、鷺や鴨の親子、鹿2頭を見ました。
8月27日:釧路川カヌー下り:
釧路湿原らしい景色。根が付かないので大きな木が倒れる。川の中にも大木が沈んでいる。水の流れを見ていると、木が沈んでいる場所を知ることが出来ます。沈んでいる大木にカヌーがぶつかると転覆することがあるそうです。
8月27日:釧路川カヌー下り:
この辺りは川幅が狭い。危険なのでゆっくり。というか、後のお兄ちゃんに任せる。
8月27日:釧路川カヌー下り:
釧路川に合流。
流れが速い。水が冷たい。川幅は広がる。
釧路川の両岸も木が倒れそう。川の両岸が自然の美しさを維持しています。
雲も綺麗だね。
8月27日:釧路川カヌー下り:
到着ポイント。9Km約1時間40分のカヌーくだり。細岡カヌーステーションです。
8月28日:フィッシャーマンズワーフ:
Mooという愛称です。
1階は、地元の食材やお土産のショップ。
2階は、この写真。食堂やハローワークなどもあります。
私は、この場所が大好きです。
無線LANが使い放題。海を見る事ができます。広い場所にテーブルや椅子があって休憩や勉強が出来ます。観光案内もあります。
8月29日:釧路ビジネス研究会、交流会に参加して:
地元食材の紹介と長期滞在者の懇談会です。
釧路短大と全日空ホテルがクッキー商品化。商品名は「咲くサクッキー」。
試食会もありました。地元の食材を使った手作りのクッキーです。
またテレビ取材がありました。TVh(テレビ北海道)で9月16日放映とか。私達のインタビューが放映されるかも・・・
8月29日:釧路ビジネス研究会、交流会に参加して:
根釧牛乳です。
特選、地域限定とかいわれると、美味しく感じちゃう。
地産地消の推進です。
釧路市役所の方が説明をしてくれました。場所は、かもめホール。
この場所は、市場も食堂もあって、新鮮なものを安く買うことができます。
お客さんは観光客というよりは、地元の人達のための市場。
8月30日:新物さんま寿司:
新物さんまもかなり安くなってきました。
これで210円、釧路だね・・・
もちろん脂が乗っていて美味しい。
8月30日:温根内:
今朝は霧が深く、見通しが悪かったけれど、午後からは晴れてきたので、毎年行っているお気に入りの温根内ビジターセンターに行きました。
気温は低いけれど直射日光が強いので、遊歩道を歩くと汗をかきます。
植物もだいぶ背丈が伸びています。
気持ち良い木道が続いています。
8月30日:温根内:
遠くにキラコタン岬が見えます。
ところどころに、チョットだけ木が伸びているのが湿原の景色。
8月30日:温根内:
恋人達の木とか、名前を付けたいね。
8月30日:温根内:
広大な釧路湿原。空もとっても広い。
8月31日:和商市場:
釧路和商市場にて
ミニばら寿司に大きなホタテをのせてみました。
贅沢だよ。
でもこれで、合計610円は安いでしょ。
8月31日:春採湖ネイチャーセンター:
毎週2〜3回行って、いろいろな人とおしゃべりをしている春採湖のネイチャーセンター。
若い人達も来ます。
この二人は別々来た方でカップルではないですよ。
花博士(?)、写真の先生(?)、長期滞在者、近所の人とか常連さんがお茶やおしゃべりを楽しみます。
みんな自然が大好きな人達ばかり。
今日はカワセミが早朝から来ていたとかでカメラマンが何時間も池のまわりで待っていました。
でもその後、いなくなってしまったようです。
人の姿があったり、大きな音を立ててしまうと逃げていってしまうとのこと。
カワセミ、見たかったな・・・
この夏の北海道滞在は、とても色々な人達に会いました。
自然や景色を楽しむのは、もちろんですが、私は人との出会いが
旅や滞在の楽しみだと思います。
遠別町の地域おこし隊の方々。
浜頓別ネイチャーガイドの人達。
毎年お会いしている室蘭のイタンキ浜鳴き砂を守る会の方々。
日高の自然が大好きな方。
釧路では、長期滞在の方々とたくさんお会いしました。
リタイアして、飛行機の免許をとり、セスナで大空を舞う豪快な方。
3ヶ月以上、滞在生活を楽しんでいる方々。
釧路市役所の人達にもお世話になりました。
砂湯の木彫りのおじさん。
春採湖のネイチャーガイドさん。
イーストガーデンの皆さん。
キャンピングカーで北海道を回っている人達とも、たくさんお話しました。
来年もまた、北海道を訪れるつもりです。
それまで、お元気で。
また、お会いするのを楽しみにしています。
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